この記事は広末涼子さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。
広末涼子さんは、早稲田大学に入学したことでも大きな話題になりましたが、中学や高校時代はどんんな生徒だったのでしょうか?
広末涼子の大学
広末涼子さんは1999年4月に早稲田大学教育学部に入学しましたが、2003年10月に中退しています。
学校名 | 早稲田大学 |
学部・学科 | 教育学部・国語国文科 |
偏差値 | 65 |
所在地 | 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6 |
広末涼子さんは早稲田大学教育学部の国語国文学科に自己推薦入試で合格しています。
当時の広末涼子さんは既にトップアイドルで、人気ドラマに連続出演したり、紅白歌合戦にも出場するほどの人気ぶりでした。
そんなに忙しい広末涼子さんが有名私大に合格されるってとてもすごいですよね!
実は、広末涼子さんの通っていた高校の理事長とそのときの早稲田大学教育学部長が親しい間柄でした。
なんとその学部長が広末涼子さんの入学が公表される数ヶ月前から「合格」という発言をされていたので、その影響は甚大でした。
同年の早稲田大学の入試受験者数は、女子が309人の増加で、男子は2785人も増えたそうです!
でも広末涼子さんはせっかく入学できたにも関わらず、入学式にも出席できないままずっと欠席が続いていました。
6月の初登校の際には広末涼子さんを一目見ようと学生や報道陣が3000人以上押しかけ、キャンパスは大騒動になったとか!
さらにその日の授業が終わったあと、マスコミ各社の記念撮影&囲み取材が行われたそうです!
その後も広末涼子さんはあまり通学できず、大学での単位もあまり取得できていません。
登校しても授業中に退席することもよくあったそうです。
というのも、大学一年生の時に映画『鉄道員』や『秘密』の主演を務めていました。
広末涼子さんは歌手活動もされていたので、通うのはかなり困難だったと思います。
取り巻くファンが凄すぎて、広末涼子さんはお手洗いをわざわざ近くのホテルまで行って借りていたといいます。
「トイレも行けないから、すぐ近くのリーガロイヤルホテルのトイレに行ってました」
引用:SmartFLASH
広末涼子さんは2年間の休学期間を挟み、2003年10月芸能活動への専念を理由に5年生で自主退学を発表されています。
なんと、そんな中でも広末涼子さんに猛烈アタックをした人がいるそうです。
それは芸人の小島よしおさんです。
女の子の友達は出来るけど、男の子は広末涼子さんを遠巻きにみているような状況で、小島よしおさんはグイグイ話しかけてきたそうです。
後から小島よしおさんもテレビに出るようになり、広末涼子さんは喜んでいます。
でも取材依頼なんかは広末涼子さんの所属事務所が断ってしまうそうです(笑)
「「同じクラスで、やっぱ女の子の友達はできたんですけど、当時やっぱり男の子はそんなにこう…」と話す中、当時の小島について「グイグイきた」と苦笑いした。」
引用:スポニチAnnex
広末涼子の高校
広末涼子さんは1996年4月に品川女子学院高等部に入学。1999年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 品川女子学院高等部 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 63 |
所在地 | 〒140-0001 東京都品川区北品川3丁目3−12 |
この高校は1926年から続く私立高校で「お嬢様学校」として有名です。
学業を優先すれば芸能活動も認めているので、女性芸能人の卒業生も大勢います。
主な卒業生には大石恵さんなどがいます。
広末涼子さんは高校進学のタイミングで地元の高地から上京し、入学しています。
現在は中高一貫校になっているため、高校からの入学は出来ません。
広末涼子さんはこの高校には横浜市内に住む叔母さん夫婦の家から通っていました。
広末涼子さんはこのころから芸能活動を行っていて多忙だったため、高校時代は帰宅部でした。
仕事を理由に欠席や遅刻は出来なかった為、一度もしたことがありません。
広末涼子さんはどんなに忙しくて大変でも、とにかく学校には通っていました。
でもあまりにも忙しすぎて笑えなくなった時もあったと広末涼子さんはインタビューで話しています。
雑誌の撮影などで笑顔をリクエストされても、なぜ笑っているのかわからなくなったそうです。
「でも、忙しすぎると、笑えなくなった時とかもありましたね」
引用:Yahoo!ニュース
そんなに多忙な中でも広末涼子さんは恋愛をしていて、当時は彼氏もいたそうです!
所属事務所には恋愛禁止のルールや契約は無いため、あえて報告はしませんでしたが、バレると「週刊誌に撮られると男の子のファンが減る」と怒られていました。
「高校生とか大学生(時代)は、私、ちゃんと恋愛もしてたので……」
引用:エンタメRBB
演技以外のお仕事もされていて、高校二年生のときの2000年に竹内まりやさんのプロデュースで歌手デビューをしています。
『MajiでKoiする5秒前』というタイトルですが、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
なんと60万枚売上、オリコン2位を記録しています。
同年には岡本真夜さんプロデュースで『大スキ』をリリースし、こちらはオリコン1位を獲得しています。
広末涼子の中学校
広末涼子さんは1993年4月に高知市立城北中学校に入学。1996年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 高知市立城北中学校 |
偏差値 | ー |
所在地 | 〒780-0912 高知県高知市八反町1丁目8−14 |
この中学校には同級生に元阪神タイガースの藤川球児さんがいます。
広末涼子さんと藤川球児さんはお互いの実家が自転車で10分ほどのところにあって、親交も深いようです。
藤川球児さんが1998年にドラフト1位で阪神タイガースに入団が決定した時には、広末涼子さんがメッセージを送っています。
広末涼子さんは運動神経抜群で、中学の頃は陸上部に所属しています、
中学三年生の時に、走高跳とハードルで県大会2位という成績も残していますし、走高跳は四国大会に進み、そこでも2位になっています。
さらに広末涼子さんは短距離走だけでなくマラソンも得意で、校内の大会では3年連続で1位。
その実力は駅伝大会のときに駅伝部に呼ばれるほどです!
広末涼子さんは運動だけでなく勉強も出来てクラス1位をとったこともあります。
まさに文武両道、才色兼備な人ですね!
そんな広末涼子さんには小さい頃から芸能界に入る夢がありました。
でもずっとスポーツに励んでいて、男の子のような見た目だったこともあり「女優になるなら吉本」と言われていたようです。
なんだかすごく意外です!
「私はずっとスポーツしかやっていませんでした。ずっと男の子に間違えられていて、『女優になるなら広末は吉本』と言われるようなキャラクターでした」
引用:withnews
広末涼子さんは小学生時代一度もスカートをはいたことが無く、ショートカットに加えていつもズボンでした。
なので中学に進学するとき女子というだけでスカートを履かなければいけないことを当時の広末涼子さんは屈辱的に感じていました。
「登校初日は、恥ずかしくて屈辱的で、嫌で嫌で仕方なかったことを覚えています。」
引用:Yahoo!ニュース
広末涼子さんは1994年、中学2年生のときにクレアラシルの「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、見事芸能界デビューを果たしています。
このオーディションの募集要項には「普通っぽくて元気で明るい子」とあり、広末涼子さんはまさに自分にピッタリだと思って応募しています。
この年に出演したNTTドコモのポケベルのCMで広末涼子さんは一気にブレイクしました。
#NTTドコモ#広末涼子
部屋を片付けてたら出てきたよ、広末涼子デビュー当時の「ドコモのポケベル」販促用クリアファイル💕 pic.twitter.com/B3UxmDvxvu— 🇺🇦しらけー☀バラ色バナナ🍌 (@shirakei_795784) May 14, 2022
まとめ:広末涼子の中学・高校・大学について
- 広末涼子さんは高知市立城北中学校を卒業しています。
- 広末涼子さんは品川女子学院高等部を卒業しています。
- 広末涼子さんは早稲田大学教育学部を中退しています。
広末涼子さんは、デビューするやいなや国民的大スターになってしまったので、学業との両立もなかなか大変だったのではないでしょうか。
それにしても、中学時代の陸上部では県代表にもなるくらい運動ができる活発な生徒だったんですね。
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