高橋一生の大学・高校・中学の学歴情報!長かった下積み時代

学歴

この記事は高橋一生さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。

子役として10歳から芸能活動を始めた高橋一生さん。
ジブリ声優、大河ドラマ出演から、35歳以降は主役級の出演が多数など、デビュー以来ずっと順風満帆にも見えますが、、、。

学生時代は意外なあの人に嫉妬していた?

気になる彼の10代を追ってみましょう。

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高橋一生の大学

高橋一生さんは大学に進学していません。高校卒業後は芸能活動に専念されています。

一般に大学時代にあたる1999~2002年、高橋一生さんはどんな活動をされていたのでしょう。

高校卒業を機に、本格的に演劇を学んでみようと『劇団扉座』のオーディションを受けた高橋一生さん。
刑事ドラマ『相棒』の鑑識官役で知られる六角精児さんなどが所属する劇団でした。

高橋一生さんは「この頃は暗い記憶ばかり」と語っており、底冷えする稽古場で布団にくるまり、よくカップラーメンをすすっていたそう。

ある日夜中の稽古場で、怪しい声がするなどポルターガイストめいた騒ぎがあり、霊にとりつかれないよう団員みんなで一晩籠城したことが一番楽しい思い出だとか。

参照:https://yonta64.hatenablog.com/entry/kankan/2017-0217-高橋一生

テレビでは、こんなお仕事もしていました。

ちょっと時期は前後にはみ出しますが、高橋一生さんの10代後半から20代前半にかけての表情が見れるこんなtweetも。
この方のコメントも気がきいてるし、愛がありますね。

40代になっていきなりブレイクしたわけではなく、子役からの長い演技生活を「高橋くんてなんかイイな」と見守り続けてきたファンの方たちが確実に存在したという証ですよね。

ふりかえればこの頃は、30代以降にやってくる脚光の舞台に向けて、着々と力をたくわえていた時代のようです。

それにしても長い助走期間でした。

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高橋一生の高校

高橋一生さんは1996年4月に堀越高等学校に入学。1999年3月に同校を卒業しています。

学校名 堀越高等学校
学科・コース トレイト(芸能)コース
偏差値 37
所在地
〒164-0011
東京都中野区中央2丁目56−2

子役として芸能活動をはじめて7年め。
高橋一生さんが選んだのは、芸能活動する生徒に特化した堀越高等学校のトレイトコース(芸能コース)でした。
時間の自由がきき、出席日数が足りない時にサポートがあるなど、学業との両立が可能な学校です。

当時の同学年には、新山千春さん・野波麻帆さんらがおり、一学年上には堂本剛さんが在籍していました。

中でもV6の岡田准一さんとは仲が良く、高橋一生さんの自宅にほぼ入り浸っている状態だったそう。

高校入学当初は、おたがい友達になれるタイプとは認識しなかったらしく、口もきいたことがなかったふたり。

どういう流れか、岡田さんから「試験勉強しよう。おまえんちに泊めて。」と言われたことから急速に親しくなりました。
音楽の趣味も合い、一緒に作曲しデモテープを作ったこともあったとか。

参照:https://realsound.jp/2017/08/post-97420_2.html

既にトップアイドルだった岡田准一さんが、仕事の後に帰っていたのは寮ではなく高橋一生さんの自宅。
あたりまえのように食事し、洗濯まですませていたそうで、もう半同棲状態。
「あのふたりデキてるんじゃないか」といわれていたんだそう。

「本当にデキてたの?」と聞かれた時に、「デキてたんだと思いますよ(笑)」

引用:https://mdpr.jp/news/detail/1851258

三男の安部勇麿さん(never young beach)は、有名人である岡田准一さんをしょっちゅう家に連れてくる兄を「すげえ!」とリスペクトしていたと話しています。

トップアイドル・岡田さん目当てのファンたちに囲まれることも多かったため、通学の道では100mも離れて歩いていたとか。

ふりむいたら姿の見えない友達を、「いっせーい!」と大声で呼ぶ岡田さんに「家で待ってるから!」と返していたといいますからもう完全に彼女!

いっしょに歩けば自分も羨望の眼差しを感じられたかもしれないのに、実に高橋一生さんらしいというか、かなり控えめなカノジョですね。

当時を振り返って「(岡田准一さんが)うらやましかったところもある」と後のインタビューでもらしたことも。
参照:https://www.rbbtoday.com/article/2019/07/13/171396.html

一方の岡田さんは高橋一生さんを評して “身近にいる天才”という言葉を使っています。

青春をともに過ごした友人への信頼と尊敬が感じられる、いい関係だなあと感じます。

「いつか共演したい」と語り合っていたという親友たちの願いがかなったのは2014年。
大河ドラマ『軍師官兵衛』で岡田准一さんが主役・官兵衛を、官兵衛の二番家老・井上九朗右衛門を高橋一生さんが演じました。

高校時代の高橋一生さんはレギュラーとしての起用が少なく、スポットでのドラマ出演などがほとんどでしたが、3年生で大河ドラマ『元禄繚乱』柳沢吉里役に抜擢されています。

ぷッくぷくの子供時代も可愛いですが、精悍な青年の顔になってますね!
月代(さかやき)の青さもりりしく、武士装束もよく似合う高橋一生さんです。

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高橋一生の中学校

高橋一生さんは1993年4月に港区立青山中学校に入学。1996年3月に同校を卒業しています。

学校名 港区立青山中学校
偏差値 なし
所在地
〒107-0061
東京都港区北青山1丁目1−9

中学時代の代表作といえばやはりスタジオジブリの映画『耳をすませば』(1995)天沢聖司のナレーションになるでしょうか。

アフレコは14歳・中学2年生。
声変わりのまさに直前だったそうで、ミラクルとしか言いようのないタイミング。

その後の演技人生を変えた、大きな仕事になりました。

天沢聖司のナレーションは各方面から絶賛され、この仕事をきっかけに、それまで実質的に休業状態だった演技への意欲がわいてきたと語っています。

「声も もちろん必要だと思うんですけど、なんだか こう…もともと 体を使っていたので。
体を使って 動いて お芝居をもう一回 できないかなって」
引用:https://tvpalog.blog.fc2.com/blog-entry-8130.html

 

2019年、『金曜ロードショー』で同作品が放映された際は、作品の中で天沢少年が主人公・月島雫に発したあるセリフが、女性ファンを沸かせました。

夏休み。本を学校に忘れた雫が引き返すと、見知らぬ男子生徒が雫の本を読んでいた。彼は「ほらよ、月島雫」と本を手渡すとそそくさと立ち去る。「名前、どうして?」と雫が尋ねると、「さて、どうしてでしょう?」と問い返す。
引用:https://www.crank-in.net/news/61761/1

この「さて、どうしてでしょう?」の一言がファンにはたまらなかったのです。

「めっちゃ高橋一生を感じた」
「さて、どうしてでしょう に高橋一生みを感じた」
「あー確かに高橋一生さんの感じ」と、放送後のSNSコメント欄は大興奮。

40代、ますます個性的な役柄で主役をつとめることの多くなった高橋一生さん。

過去の作品にも、こうして再び新たな光が当たっています。

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まとめ:高橋一生の学歴と学生時代

  • 高橋一生さんは港区立青山中学校を卒業しています。
  • 高橋一生さんは堀越高等学校を卒業しています。
  • 高橋一生さんは大学に進学していません。

淡々と役者人生を続けてきた印象のある高橋一生さんですが、学生時代には売れている友人とのギャップになんともいえない気持ちになったこともあるようです。
そんな時も投げ出さず続けてきたからこそ、現在の人気があるのですね。

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