中川大志さんの2020年のドラマと映画の出演作品をまとめてみました。
まとめてみるとやはり中川大志さんは主役級の役が多いですね。
すでに放送や公開されたもの、これから公開されるものがありますが、これから公開予定の作品については最新情報をウォッチしていきたいと思います!
2020年の中川大志出演ドラマ作品
左手一本のシュート(BS-TBS)
「左手一本のシュート」はBS-TBS開局20周年記念ドラマとして製作されました。
原作は島沢優子さんの「左手一本のシュート~夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活」(小学館文庫)です。
このドラマの中で中川大志さんは、バスケ部で活躍していた主人公・田中正幸を演じています。
物語は2007年4月、高校入学を3日後に控えた日に入部が決まっていた強豪校の遠征試合に参加するところから始まります。
中学時代からバスケ部で活躍していた田中だったが、試合会場で突然倒れて意識を失ってしまい、救急搬送された病院で脳動静脈奇形による脳出血と診断されます。
緊急手術により一命はとりとめたものの、昏睡状態から目覚めたときに待っていたのは右半身麻痺という受け入れがたい後遺症でした。
しかし、田中は再び試合のコートに立つことを諦めず、懸命に夢に向かって厳しいリハビリを続けていくのでした。
1年後、高校生活をスタートした田中はバスケ部に入部。
試合には出られないものの、ベンチから的確な指示を出すなど、チームメイトとの絆を深めていき、徐々にバスケ部には欠かせない存在になっていきます。
そして、懸命にリハビリを続けてきた田中は再び試合のコートに立つことができるのか?
主演の中川大志さんは撮影に入る前に原作を読んで「ドラマのようなお話だなと感じました」「そこに生きていいたひとたちが実際にどのように感じて、どのような景色を見て生きていったのだろうと思い、正幸さんの人生を少しだけ生きてみたいという気持ちになった」とコメントを残しています。
中川大志さん自身も中学生の頃にはバスケ部に所属していたため、バスケには親しみがあったようですが、勘を取り戻す時間と、右半身麻痺の演技をするための練習に苦労されたようです。
そんな中川大志さんのバスケの演技もみどころの作品になっています。
#左手一本のシュート
「感謝するのは私じゃないでしょ?あんたの周りのみんな!」
そう言って笑顔と涙で送り出す正幸君のお母さん。
変えられない事実と、変えられる未来。
その現実に立ち向かう息子に、こう声をかけられる母親になりたい。
愛に溢れた作品でした。観て良かった。 https://t.co/8gQcjsVVLh— ミドリ (@STAR_moonstones) March 17, 2020
親バカ青春白書(日本テレビ)
「親バカ青春白書」は、笑いのヒットメーカー・福田雄一さんが率いる「今日から俺は!」チームが手掛けたオリジナルドラマです。
主演は稀代の喜劇役者との異名をとるムロツヨシさん。
そして、ムロツヨシさんの娘役を永野芽郁さんが演じます。
物語の舞台は青春真っ只中の大学。
「娘が大好きすぎて、娘と同じ大学の同級生になっちゃいました!!」という、日本一バカでかわいい父娘の物語を描いた青春ホームコメディです。
女子校育ちの愛娘が、大学キャンパスデビューで悪い男にたぶらかされやしないかと心配な父親。
心配するあまり娘と同じ大学に入学してしまった日本一親バカな父親が誕生し、娘とともにキャンパスライフを謳歌するというストーリー。
中川大志さんは、ムロツヨシさんと永野芽郁さんが通う大学の同級生を演じます。
中川大志さんが演じる役は、大学入学を機に秋田から上京し、「どこまでも普通」という至って平凡な人生をどうにかしたいと思っている真面目な青年。
永野芽郁さんと恋仲に発展するところをムロツヨシさんが断固阻止するという重要な役柄です。
中川大志さん自身も「ムロさんと同級生を演じる日が来るとは思ってもいませんでしたし、娘、永野芽郁ちゃんとの三角関係?もどうなっていくのか、僕自身も楽しみです。ライバル、ムロさんをいっぱいやきもきさせられるようにがんばります。」と出演するにあたって豊富を語っています。
一週間の締めくくり、日曜の夜に笑って楽しめる痛快コメディが楽しみですね!
2020年の中川大志出演映画作品
ソニック・ザ・ムービー(日本語吹替版)
「ソニック」とは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の通称で、セガから発売されたゲームに登場供する超音速で駆け抜ける青色のハリネズミがモチーフのキャラクターです。
ソニックが登場するゲームは、1991年の登場以来、全世界でシリーズ累計9.2億本もの売上を誇る日本生まれの大人気ゲームです。
その人気キャラクター・ソニックがハリウッド映画になって日本に上陸しました!
中川大志さんは、主人公ソニックの日本語吹替版のキャラクターボイスを担当しています。
中川大志さん自身も、子供の頃にソニックのゲームをしていて、まさか自分がソニックの声を担当することになるとは思わなかったと驚いたそうです。
全世界の人たちが抱いているクールなソニックのイメージは映画の中でも受け継がれていますが、中川大志さんもそのイメージのまま、さらに今まで見たことのないソニックの表情が描かれている本作品を見て、「ますますソニックのことが好きになるんじゃないか」とコメントしています。
砕け散るところを見せてあげる
「砕け散るところを見せてあげる」は、竹宮ゆゆこさんの同名小説「砕け散るところを見せてあげる」が原作となっています。
「小説の新たな可能性を示した傑作」として数多くの表現者から絶賛のコメントが寄せられた作品の実写映画化が実現しました。
中川大志さんはこの作品の主人公・濱田清澄を演じています。
濱田清澄は、普通のどこにでもいる高校生。
清澄は、学年一の嫌われ者と呼ばれて孤立していた一年生の蔵本玻璃をいじめの手から救い出そうとします。
その中で、清澄は玻璃の心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れを思いを抱いていきます。
二人の心は徐々に惹かれ合っていきますが、誰にも言えない秘密を抱えた玻璃と、彼女を守ろうとする清澄にも危険が迫ることに・・・。
常識を覆す衝撃の結末に目が離せません。
嘘とマーガレット
「嘘とマーガレット」はスターダストに所属する映画監督や役者が脚本をリレー形式でつないでく【リレー空想映画】になっています。
「嘘とマーガレット」はリレー空想映画の第1弾として、北村匠海さん、中川大志さん、三木孝浩さん、中島良さんが脚本をリレー形式でつないだ企画がサウンドドラマ化されたものです。
1つの脚本をリレーで書いていくことで、それぞれの解釈や好みが加わって、脚本を書いている本人もその変化の過程を楽しめるほか、思いも寄らない方向でストーリーが展開していくという面白さもあります。
中川大志さんは、以前よりクリエイティブなことに興味を持っており、北村匠海さんとともにこの脚本リレーに参加しました。
新型コロナウィルスの影響で、自宅で過ごす時間が多かった時期だからこそ、何か発信できることはないかと声をかけてもらったプロジェクトとのこと。
ストーリーをつなぐことに頭を抱えながらも、表現者としての学びも多かったという中川大志さん。
このプロジェクトをきっかけにさらに演技に深みがでてくることでしょう!
【#リレー空想映画】#シナリオ #サウンドドラマ #リモート座談会
デジタルコンテンツ発売決定‼️
『#嘘とマーガレット』本日6/18
『#もう一度逢えたら必ず』6/25#北村匠海 #中川大志 #葵わかな #中村ゆりか #清原翔 #三木孝浩 #中島良 #ステイホーム #スターダスト https://t.co/E8dHtzu7Ii— STARDUST DIRECTORS (@SDdirectors) June 18, 2020
ジョゼと虎と魚たち
「ジョゼと虎と魚たち」は芥川賞作家・田辺聖子さんの名編青春恋愛小説です。
2003年には実写映画化もされていますが、今回アニメ映画として劇場に登場します。
ジョゼはしゅみの絵と想像の中で自分の世界を生きる少女。
車椅子に乗ったジョゼが坂道から転げ落ちそうになったところを助けたのが大学生の恒夫。
その恒夫役を声優として演じるのが中川大志さんです。
中川大志さんは、「恒夫を演じていけばいくほど、僕はジョゼが愛おしくて堪らなくなりました。」とのコメントを寄せています。
公開は12月25日(金)の予定です。
主演お二人の
メッセージ動画を順次公開‼︎🐠✨╭━━━━━━━━━━━━━╮
本日は #中川大志 さんからの
メッセージ動画をお届け🎬
╰━━━━━━V━━━━━━╯中川さん演じる、鈴川恒夫について
その魅力をご本人が紹介‼︎🤿.oO#ジョゼ虎#ジョゼと虎と魚たち pic.twitter.com/W5bzsmmZ4C— アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』 (@joseetora_movie) August 16, 2020
犬部!
「犬部!」は、肩野ゆかさんの「北里大学獣医学部 犬部!」が原案となっており、北里大学の十和田キャンパスに実在した動物愛護サークル「犬部」を設立した獣医学部の学生をモデルにした作品です。
仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって新たな問題の解決に取り組む現代の二つの時代を描く物語になっています。
中川大志さんは「犬部!」を設立したメンバーとして、林遣都さんとW主演で作品に参加します。
公開は2021年の予定です。
\🎉『犬部!』映画化決定🎉/
主演 #林遣都、 #中川大志 ほか🐕
2021年公開‼https://t.co/pO58EuhFaE原案 #片野ゆか
「北里大学獣医学部 犬部!」(ポプラ文庫)📖Twitterで最新情報をチェック! #映画犬部 pic.twitter.com/z1F3RfMOUH
— 映画『犬部!』公式 (@inubu_movie) August 13, 2020
2020年の中川大志出演ドラマ&映画まとめ
- 左手一本のシュート
- 親バカ青春白書
- ソニック・ザ・ムービー(日本語吹替版)
- 砕け散るところを見せてあげる
- 嘘とマーガレット
- ジョゼと虎と魚たち
- 犬部! ※2021年公開
2020年は新型コロナウィルスの世界的な大流行という前代未聞の自体に襲われています。
そんな中、芸能関係の方々のお仕事にもいろいろと影響がでていますが、中川大志さんの2020年の出演作品をまとめてみると、たくさんの仕事をされているという印象を受けますね。
ここにまとめているのはドラマと映画だけですから、バラエティーやトーク番組なども合わせれば、たくさんのメディア出演があります。
2020年のこの状況で、これだけの出演があるということは、やはりそれだけの実力が認められているということだと思います。
これ以外にも、またあらたな出演情報がアップされたら随時更新したいと思います!
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