この記事は真木よう子さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。
勉強が大嫌いだったから高校に進学しなかった?
無名塾を辞めたのはナマケぐせが嫌われたせい?
さて真相は、、、。
真木よう子の大学
真木よう子さんは大学に進学していません。
一般に大学時代に相当する2001年から2004年の活動をピックアップしてみます。
真木よう子さんが無名塾を退塾したのは、18歳・2000年のこと。
それからフライングボックスという芸能事務所に所属し、こつこつとオーディションを受け続けて2004年までに14本のテレビドラマに出演しています。
主演はフジテレビの『ほんとにあった怖い話』のエピソード「のびる腕」・同じく「死者のゆく場所」だけで、2004年の初頭と年末に起用されています。
映画には9本出演。
DRUG・ペリカンロード・修羅雪姫(2001)
バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(2003)
下妻物語・恋愛小説・恋文日和「あたしをしらないキミへ」・感染・Do Androids Dream of Electric Santa?(2004)
こうして見ると、ホラー系での起用が多かったように思われます。
このあたりまでは端役ばかりが続いたのですが、2005年に映画『パッチギ!』でみせた在日韓国人のアネゴ・ガンジャ役はまさにハマリ役。
大学時代からはちょっとハミ出てしまいますが、これを語らなければ真木よう子さんを調べたことになりませんので、ちょっと失礼して。。
ちなみに真木よう子さんが演じたことで、当初設定になかった「ガンジャは巨乳」になったとのこと。
乱闘シーンでは桐谷健太さんに後ろから飛び蹴りをくらわせたり、主演のアンソン役・高岡蒼佑さんに強烈なビンタを張る場面もあり、小学校で空手を習っていたという真木よう子さんは「(いいかげんにやっていると)井筒監督が許さないのでビンタも蹴りもガチだった。」と話し「けっこう痛かったみたいで申し訳なかったな」と漏らしていました。
参照:https://encount.press/archives/11384/
2006年には映画「ベロニカは死ぬことにした」で初主演。
2001年から2004年は、真木よう子さんが大きな花を咲かせる種まきの時期だったようです。
真木よう子の高校
真木よう子さんは高校に進学していません。
女優になる手段がわからなかったという15歳の真木よう子さんに「無名塾というすごい人ばかりが集まる劇団がある、お金もかからないから受けてみたら」と、勧めてくれたのは母親だったとか。
レベルの高い人たちを見れば、言い出したらきかない気の強い娘もあきらめるだろうと密かに思っていたそうです。
が、フタを開けてみたら1000人中5人の狭き門に中学3年生の真木よう子さんは一発で合格。
えー!!!真木よう子って無名塾出身なの?!めちゃくちゃ見方変わったんだけど。俄然、次の大河が楽しみになった(笑)。
— 琴音 (@kotone4) September 27, 2009
勉強が嫌いなのに進学する意味がわからない、と入学予定だった高校も辞退しています。
父親の猛反対を「無名塾に入れないなら援助交際してやる」となかば脅し文句で封じ、強引に入塾を決めました。
真木よう子ちゃん無名塾出身は知ってたけど中卒でとは。 父を説得、女優の夢貫く : すてきライフ : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) http://t.co/62Faix8g @yomidrさんから
— まがりぃ (@magarhy) January 10, 2012
真木よう子さんの入った第二十二期生(1998年入塾)には滝藤賢一さんの姿もあります。
【無名塾の主な出身者】
滝藤賢一
第二十二期生(1998年入塾)
出身#滝藤賢一 #無名塾 #オーディション写真
無名塾公演「ウィンザーの陽気な女房たち」(2001) pic.twitter.com/v2eta3JBVT— 無名塾オーディション2017 (@nyujuku_shinsa) January 22, 2017
【#仲代達矢 掲載情報】
本日の朝日新聞夕刊にて、記事掲載されております✨
ぜひ、ご覧ください。。!90歳、もがく仲代をみせる 一人芝居「バリモア」演出・丹野郁弓:朝日新聞デジタル https://t.co/iql907LMrW
— 無名塾公式 (@mumeijuku_info) March 9, 2023
無名塾はウワサどおり訓練も規律もきびしく、恋愛もアルバイトも禁止で長い休みは正月3が日だけだったそうです。
毎朝5時には稽古場入りし、10キロのランニングの後はじめて芝居の稽古にはいるのがルーティン。
真木よう子さんは2年目にして早くも舞台『どん底』でナターシャという重要な役を任され、劇団主宰であり、無名塾の顔でもある仲代達也さんが同作のパンフレット内で絶賛するほどだったと言います。
ところが、彼女の練習熱心さが裏目に出るような出来事がおこります。
日課の長距離走を早めに済ませ、発声練習に時間をとっていた真木よう子さんに、ランニングを怠ったと誤解した仲代達也さんの怒りが爆発。
若かった真木よう子さんも負けじと言い返し、その勢いで無名塾を飛び出して実家に帰ってしまったのです。
その後14年、まったく連絡をとらなかったふたりでしたが、『さよなら渓谷』で真木よう子さんが第37回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得した際、仲代達也さんは人づてに「彼女におめでとうと伝えてほしい」と言い、真木よう子さんもまた公式のインタビューで「無名塾にすべてを教えてもらった、感謝の気持ちをきちんと伝えに行きたい」と話していました。
参照:2013年12月19日スポーツ報知 真木よう子、16年目の開花!仲代さんに感謝…報知映画賞表彰式
真木よう子の中学校
真木よう子さんは1995年4月に印西市立木刈中学校に入学。1998年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 印西市立木刈中学校 |
偏差値 | ― |
所在地 |
〒270-1359
千葉県印西市木刈2丁目1 |
真木よう子さんの出身中学校、印西市立木刈中学校です。
卒業生にはEXILEのNAOKIさんの名前もありました。
陸上部に入っていた真木よう子さん。
現在でも刑事ドラマなどで披露するキレッキレのアクションには定評がありますが、中学のころから体を動かすのは好きだったようです。
男ばかりのきょうだいに囲まれて勝気で男っぽい性格だったそうですが、2021年のトークバラエティ『太田上田』では、2つ上の先輩にあこがれた初恋エピソードも披露。
サバサバした性格から、女の子からも人気があったそうです。
こんなきれいで、ズバズバ悩みを切ってくれる先輩がいたら、女の子だって惚れちゃいますよね。
まとめ:真木よう子の学歴
- 真木よう子さんは印西市立木刈中学校を卒業しています。
- 真木よう子さんは高校に進学していません。
- 真木よう子さんは大学に進学していません。
映画『SP 野望篇』で真木よう子さんと共演した岡田准一さんは、撮影時のエピソードとして彼女がエキストラに対して行った挨拶を挙げていました。
他の出演者が「ありがとうございました」と普通に礼を述べるにとどまっていた中、真木よう子さんはマイクを持つとしばらく黙っていたのですが、
「女のかっこいい時代つくりましょうヨロシク!」
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20101031_46509/?p=2
と一言。
ビシッとキメる場面を心得ているんですね。
学生時代にこんな先輩がいたら、男子も女子も好きにならずにいられなかったでしょうね。
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