この記事は木南晴夏さんの基本プロフィール(本名、身長、年齢、生年月日、血液型、出身地)とデビュー当時のエピソードを紹介しています。
木南晴夏の本名・年齢・身長・血液型・出身地
木南晴夏さんの基本プロフィールの内容を詳しく見てみましょう!
木南晴夏の本名
木南晴夏さんの名前は本名(旧姓)です。読み方は(きなみはるか)です。
後述の”デビューのきっかけ“に添えた『2001年夏の高校野球PR女子高生』動画の中で、本人が在学高校名と自分の名前を発言しています。
2018年に俳優の玉木宏さんと結婚されたため、現在は玉木晴香(たまきはるか)が本名となります。
木南晴夏の生年月日・年齢
木南晴夏さんは1985年8月9日生まれの39歳です。
同い年には上戸彩さん・相武紗季さん・松下奈緒さんなどがいます。
相武紗季さんとは幼稚園からのおさななじみで、地元大阪で同じミュージカルスクールに通っていたそう。
2017年のトーク番組『ボクらの時代』に相武紗季さん、相武さんの姉・元タカラジェンヌの音花さん、そして自身の姉・元劇団四季の木南清香さんと共に出演した木南晴夏さん。
当時からパッと華のある相武姉妹にあこがれており、「紗季ちゃんは絶対芸能界でアイドルになるべき人!」と力説していたといいます。
2001年、高校1年だった木南晴夏さんが『夏の高校野球PR女子高生』に選ばれたのをきっかけに、相武紗季さんも翌年、同じオーディションに応募して芸能界への一歩を踏み出したのだとか。
この告白を受けて木南晴夏さんは
「全国の皆さん感謝してほしい。相武紗季を芸能界につれて来たのは私だ」
引用:https://thetv.jp/news/detail/106699/
と、ドヤ顔で言い放ちスタジオを笑わせていました。
木南晴夏の身長・体重
木南晴夏さんの身長は162cmです。体重は非公表です。
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木南晴夏の血液型
木南晴夏さんの血液型はA型です。
木南晴夏の出身地
木南晴夏さんの出身地は大阪府豊中市です。
地元の出身にはNEWSの加藤シゲアキさん・真矢みきさん・B’Zの松本孝弘さんなどがいます。
木南晴夏の芸能界デビューについて
木南晴夏さんの芸能界デビューのきっかけとなったエピソードやデビュー作品を紹介します。
木南晴夏の芸能界デビューのきっかけ
幼いころは舞妓さんやアナウンサー・CA(キャビン・アテンダント)さんにも憧れていたという木南晴夏さん。
女優になりたいと思った最初のきっかけは4歳の頃、家族で観に行った宝塚の『ベルサイユのばら』。
天海祐希さん演じるアンドレ、涼風真世さんのオスカルにすっかり魅了されてしまいました。
家に帰っても興奮が冷めず「いつかふたりでタカラジェンヌに!」とお姉さんと誓い合いました。
宝塚ごっこにハマる時期というのも女の子にはよくある話なのですが、木南姉妹は夢を夢で終わらせませんでした。
本格的に宝塚入りを目指して数々の習い事をはじめたお姉さんをみて、木南晴夏さんも挑戦したくなったそう。
お姉さんが何かを始めると「いいなあ、面白そう」と自分もやりたがり、すると親御さんも習い事をさせてくれたそうですから、ご家族、特にお姉さんは木南晴夏さんの将来に大きな影響を与えたようです。
声楽・ピアノ・新体操・バレエ・バイオリン・日本舞踊と、フィジカルな事はもちろん、この他に学習塾と習字も習っていたというのですから、いつ休んでいたのか不思議なほど。
そして高校1年で『2001年夏の高校野球PR女子高生』に選ばれ、初めてテレビに出演しています。
その後、2001年に『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION~21世紀のリカちゃんはあなた!!~』でファイナリストに。
オーディションを勝ち抜いたその瞬間のことを次のように述懐しています。
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これを機に東京の大手芸能事務所「ホリプロ」に所属が決定し、高校2年生・16歳で上京しました。
2002年~2003年、リカちゃん人形誕生35周年を記念して結成された3人組アイドルユニット「Licca」であびる優さん・酒井彩名さんと共に活動した後、2004年に俳優デビューが決定したのです。
木南晴夏のデビュー当時の作品
木南晴夏さんのデビュー作品を紹介します。
木南晴夏のドラマデビュー作品:テレビドラマ『桜咲くまで』(2004)
『桜咲くまで』は、2004年1月26日~3月26日まで、TBS系列「ドラマ30」枠で放送されました。
両親の離婚ではなればなれになった家族が、葛藤を乗り越えて再生するまでを描いた人間ドラマ。
木南晴夏さんは、ヒロイン(沢尻エリカさん)の友達・浅井里香役を演じています。
この後数年にわたって、オーディションをくぐり抜けて出演を勝ち取っても「主人公の友人役」ばかりで、悩みの時期にも直面することになるのですが、デビューしたばかりの木南晴夏さん、そんなことはまだ知る由もありません。
決して活躍していなかったわけではないのですが、脇役や準主人公として22本ものテレビドラマに出演したのち、ようやく光が見える作品に出合います。
それが「20世紀少年」のオーディションでした。
木南晴夏の映画デビュー作品:短編オムニバス映画『ZOO』SEVEN ROOMS(2005)
『ZOO』は乙一さん原作の短編集をもとに製作されました。
女性ばかりが監禁された7つの部屋を舞台に、主人公の「僕」が情報を集めながら脱出を試みるというストーリー。
たしかにこの『ZOO』が木南晴夏さんの映画デビュー作なのは間違いないのです。
しかししかし!
筆者としては彼女の転機にもなった「20世紀少年」(2008)をぜひ推したいんですよ!
上京後、大手ホリプロに所属も決まり「やるぞ!」と闘志を燃やしていたにも関わらず、オーディションを受けても受けても「ヒロインの友だち役」止まりだったという木南晴夏さん。
それでも作品に出られるだけ実力があったからなのでしょうが、本人にしてみればスカッと爽快とはいきません。
「それもそれで合格っちゃ合格なんですけど、自分的にはヒロインに落ちたっていう感覚がずっと残っていて。ずっと私はヒロインになれないんじゃないか」
引用:木南晴夏『20世紀少年』小泉響子役を辞退しようとしていた?「友達役でそれは…」 (coconutsjapan.com)
悩んでいた木南晴夏さんに、ついに転機となる時が訪れます。
映画『本格冒険科学映画 20世紀少年』の小泉響子役に抜擢されたのです。
浦沢直樹さん原作マンガの実写化で、2008年~2009年にかけて3部作として公開され、興行収入は総額で110億円の大ヒットとなりました。
実はこの時もヒロインを目指していた木南晴夏さん、小泉響子役に気落ちして出演辞退すら考えたそう。
「ヒロインの友達だったら、今回はやらない方がいいと思う。しかも『20世紀少年』ってシリーズ3まであったので、1年間この作品以外やっちゃだめっていう契約というか、そういう縛りがあったのでそれはちょっと友達役でそれはみたいな感じで」
引用:木南晴夏『20世紀少年』小泉響子役を辞退しようとしていた?「友達役でそれは…」 (coconutsjapan.com)
しかし、当時のマネージャーに「断るなんてあり得ない!絶対やった方がいい」と説得されて出演を決めました。
映画公開当時、原作ファンにも「ハマり役!」と絶賛されたそのキャラクターがこちらです。
我が家では、
「木南晴夏=20世紀少年の小泉響子」という認識があり玉木宏結婚したって!
相手だれ?!
こいずみきょうこ!
マジで!?という会話から1日がスタートしたことをご報告します。 pic.twitter.com/Bn3Ghbtbpm
— 金子ゆうき|映画と猫 (@MondettaYuki) June 20, 2018
顔だけでなく性格までもが丸っきり違和感ゼロだったようで、オーディションを見に来た原作者の浦沢直樹さんからも「カンナ(ヒロイン)を決める前に小泉響子を見つけた!」と強い推しが得られたのだとか。
木南晴夏は20世紀少年の小泉響子役がそっくりで度肝を抜かれた以来好きなのでお幸せに♡
— みさと (@1193310) June 20, 2018
木南ちゃん✨
小泉響子まんまやもん😁#20世紀少年#ノンストップ— じゅう (@JvUvU) February 8, 2022
『20世紀少年』出演をきっかけにして、木南晴夏さんは自身の中で「ヒロインでなくとも皆ちゃんと見てくれるんだ」と気持ちが良い方へと変わったことを明かしています。
2次元作品の実写化は、原作への思い入れが強いファンが多く、ただでさえ批判の的になりやすいものです。
そんな中「木南晴夏さんが小泉響子を演じるなんてうれしい」という声が原作ファンから多くあがったことも、彼女のその後の仕事に対するモチベーションアップにつながったのは間違いないでしょう。
木南晴夏の家族
木南晴夏さんの家族構成は父親、母親、兄、姉、木南晴夏さんの5人家族です。
木南晴夏さんの家族にまつわるエピソードはこちらの記事(↓)に詳しく書いています。
木南晴夏の学歴
木南晴夏さんの学歴は國學院大學文学部卒業です。
木南晴夏さんの学歴や学生時代のエピソードはこちらの記事(↓)に詳しく書いています。
まとめ:木南晴夏のプロフィール
木南晴夏さんのプロフィール情報を一覧にまとめました。
名前(読み方) | 木南晴夏(きなみはるか) |
本名(読み方) | 玉木晴夏(たまきはるか) |
生年月日(年齢) | 1985年8月9日(39歳) |
出身 | 大阪府豊中市 |
身長/体重 | 162cm/非公表 |
血液型 | A型 |
趣味・特技 | 食生活アドバイザー・パン作り・読書 |
学歴 | 國學院大學文学部卒業 |
所属事務所 | ホリプロ |
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