板垣李光人の大学・高校・中学の学歴情報!学校よりも仕事が楽しかった

学歴

この記事は板垣李光人さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。

あるときは美し過ぎる武将、またあるときは美貌のタイムジャッカーと、一目みたら忘れられない存在感で爪痕を残す板垣李光人さん。
ところが学生時代は意外と目立たない存在だったとか。。。
どういうこと?
さっそく見ていきましょう。

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板垣李光人の大学

板垣李光人さんは大学に進学していません。
高校卒業後は芸能活動に専念されています。

一般に大学時代に当たる2020年~2024年までの主な活動をみていきましょう。

まず映画は7本。
約束のネバーランド(2020年)では、おそろしい秘密を持つ児童養護施設から脱出する子供たちのリーダーを演じました。
思いやり深く冷静沈着な天才美少年を好演、原作ファンからも「ノーマンが原作から抜け出してきた!」と絶賛されました。

『ホリミヤ』(2021年)では、誰もが認める絶世のハンサムなのに真摯でひかえめな柳明音(やなぎあかね)役を。

2021年も『ツナガレラジオ~僕らの雨降days~』、『ゾッキ』と出演が続きます。

2023年の『なのに、千輝くんが甘すぎる』では、モテ男子・千輝くんに一喜一憂するヒロインに想いを寄せる男子役。
ちょっと男っぽいセリフもあったりして、ファンでなくとも胸アツですよ!

ヒットシリーズになったゾンビサバイバル映画『劇場版 君と世界が終わる日に FAINAL』では、天城ジン役。
公開記念インタビューでは、主演の竹内涼真さんにからかわれた微笑ましいエピソードも。
スマホの電波もとぎれがちな荒涼とした撮影現場で、竹内さんがするオバケ話が怖すぎて板垣李光人さんは夜ひとりでトイレに行けなくなったそう。

そして2024年4月公開の『陰陽師0』では帝役を演じています。
平安時代、都をおびやかす怨霊と陰陽師の戦いを描いたこの映画に、なんとも色っぽいミカドとして登場します。

2022年に20歳を迎えた板垣李光人さん。
アニバーサリーフォトブック『Interlude』を撮影中の様子をごらんください。

テレビドラマには14本出演。

2021年の『ここは今から倫理です。』では、山田裕貴さんと共演しています。
保健室登校している都幾川幸人(板垣李光人さん)はある障害を抱える繊細な生徒。
山田さん演じる倫理教師を慕ってなんとか学校とのつながりを保っています。

2021年の『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。』ではついに主演・相馬周役です!

2022年の『silent』、2023年には『忍者に結婚は難しい』・『フェルマーの料理』と、話題作に次々と出演。

そして『どうする家康』の井伊直正役で人気は不動のものとなりました。

出演作が増えるごとに、実力も注目度もどんどん高まる板垣李光人さんです。

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板垣李光人の高校

板垣李光人さんは2017年4月に高等学校に入学。
途中で通信制に転校し、2020年3月に卒業しています。

2校とも学校名は現時点で不明です。
しかし彼自身のTwitterには「高校を卒業した」との投稿もみられます。

ネット上には出身地である山梨県の山梨学院高等学校卒業という情報もあります。
山梨学院中学校を卒業しているため、系列校に進学したのでは?という推測が根拠と思われます。

学校名 山梨学院高等学校
学科・コース 不明
偏差値 48~59
所在地
〒400-0805
山梨県甲府市酒折3丁目3−1

高校は途中で通信に行ってしまったので。もはや交友関係とかがなく……。
引用:https://www.nicopuchi.jp/article/detail/36072?page=2

上の発言から、途中で通信制高校に転校したのは確かなようです。

板垣李光人さんご本人は、2022年のあるインタビューで「正直言って、学校より芸能の仕事をしている方が楽しかった」と語っています。
幼少時から大人にまじって仕事をしていたので、学校という狭い世界を外から見る感覚もあったようですね。
参照:https://thetv.jp/news/detail/1112876/

僕の場合は、学校に居場所がなかったというよりも、仕事をしていたことでかえって学校がそれほど面白くなくなってしまったのかもしれなくて……
引用:https://with.kodansha.co.jp/article/interview-rihitoitagaki-2

『仮面ライダージオウ』のタイムジャッカー・ウール役に抜擢されたのが2018年、高校2年になっていました。
実は高校入学あたりから、仮面ライダーシリーズに出たいと思い始めていたそう。

若手俳優の登竜門的なこのシリーズを足掛かりに、菅田将暉さん・松坂桃李さんなど第一線で活躍している方を挙げたらキリがありません。
板垣李光人さんが同シリーズにチャレンジしたのも、自然な流れだったのかもしれませんね。

『仮面ライダージオウ』に出た頃から、「子役」ではなく「俳優」と呼ばれるようになった気がします。
引用:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00699/00005/

役者というもの自体はすごく生き方に合っているし、これ以外の道は絶対になかった。天職だと思っています。
引用:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00699/00005/

とも発言しているのですが、実は仕事のために修学旅行に行けなかったことだけは、ほんの少し心のこりだったようです。

小さな頃から今の仕事をしていたので、中学校でも高校でも修学旅行に行っていません。そこは少し後悔があります。引用:https://shinronavi.com/lp/p2020_rihito

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板垣李光人の中学校

板垣李光人さんは2014年4月に山梨学院中学校に入学。2017年3月に同校を卒業しています。

学校名 山梨学院中学校
偏差値 53
所在地
〒400-0805
山梨県甲府市酒折3丁目3−1 山梨学院高等学校

受験に合格、入学した山梨学院中学は学ランでしたが、板垣李光人さんは着用しなかったそう。
アート部に所属し、おもしろい顧問の先生との出会いもあり、楽しい学生生活だったようです。

休み時間は友だちとワチャワチャしたりはなかったのでしょうか?

一人でいることが多かったです(笑)。
休み時間は一人で絵を描いているような子だったので、それほど目立つタイプではなかったですね。
引用:https://shinronavi.com/lp/p2020_rihito

現在もSNSなどに自筆のイラストをアップすることも多い板垣李光人さん。
アート部では部長もつとめていました。

一方、運動はあまり好まなかったとも。

でも、運動嫌いなりに何かしないとな……って。
引用:https://shinronavi.com/lp/p2020_rihito

と、彼が始めたのは屋内プールでのスイミング。
日焼けがいやだったんですって。
すでに中学時代は雑誌『ニコ☆プチ』でフェミニン男子っぽい路線でモデル活動もしていましたし、仕事人としては正解でしょう。

3点ともに引用:https://www.nicopuchi.jp/article/preview/36072?preview=Y7v9srRErfDmia4nsx3iYCFSPon5H27nmOIvCgxveyOK5lUKRDgvjbnYPbLLvQpI

なんとか学業との両立はしていましたが、仕事の方が圧倒的に楽しい中学時代だったようです。
あるインタビューで「一つだけかなうなら何を願いますか?」とたずねられて、こんな風に答えています。

もし中学生の時の僕だったら……『今後のテストですべて80点以上とりたい』でしょうか(笑)。そこはあえて全教科100点とは言わず、80点以上で。当時は本当にテスト勉強が苦手で、仕事が楽しかったのでそちらばかりに意識が行っていました。でも、当時の学校も仕事も両方、今の自分自身を形づくってきたものですので、その点ではまぁよかったのかなと思います
引用:https://with.kodansha.co.jp/article/interview-rihitoitagaki-2

すでにこの頃、自分が目指すべき道は見えていたのかもしれませんね。

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まとめ:板垣李光人の学歴と学生時代

  • 板垣李光人さんは山梨学院中学校を卒業しています。
  • 板垣李光人さんは高等学校を卒業しています。
  • 板垣李光人さんは大学に進学していません。

俳優活動以外にもファッションやデジタルアートなど、自ら作り発信するのが板垣李光人さんのごく自然なスタイル。
中学・高校と「コミュ障&目立たなかった」という彼ですが、コツコツと自分の世界を作り上げていくアーティスト気質はすでに学生時代から芽生えていたようですね。

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