この記事は深田恭子さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。
深田恭子さんは、『ホリプロスカウトキャラバン』でグランプリを受賞したことをきっかけに中学生から芸能活動をスタートさせています。
ちょうどそんな頃、深田恭子さんをふった男がいるんだとか。しかも3回も!
深田恭子の大学
深田恭子さんは大学に進学していません。
高校卒業後は芸能活動に専念しています。
深田恭子の高校
深田恭子さんは1998年4月に堀越高等学校に入学。2001年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 堀越高等学校 |
学科・コース | 普通科・トレイトコース |
偏差値 | 38 |
所在地 | 〒164-0011 東京都中野区中央2丁目56−2 |
堀越高等学校は、数多くの芸能人が入学している事でも有名で、中学時代に芸能界に入ったトレイトコースは学業とプロ活動を両立する方針で、課外活動で出席日数が不足したとしても、進級・卒業に向けてサポートする制度があります。
そのため、深田恭子さんは芸能活動も両立させるため、堀越高等学校のトレイトコースを選んだと考えられます。
深田恭子さんの高校時代の同級生には、藤原竜也さんや加藤あいさん、塚本高史さんと、現在も活躍している方々がいました。
深田恭子さんは、1998年(高校1年生)の時に放送された、金城武さんが主演のドラマ『神様、もう少しだけ』に出演し、一気にブレイクしました。
そのドラマの役では援助交際をしてHIVに感染する女性という難しい役を演じています。
特に深田恭子さんが演じる役には当時高校生だとは思えないぐらい繊細で迫真の演技でした。
下手や、ぎこちないといったマイナスなところを一切感じさせず演じきったのは流石の一言に尽きるのではないかと思います。
この作品での深田恭子さんの迫真の演技は一度は観ておきたいですね。(まだの方はぜひ!)
深田恭子さんは、『神様、もう少しだけ』について、これまでの人生で一番怒られたかもしれないと振り返っています。
でも、そのおかげで、役者としての自分と真摯に向き合うことができ、芸能の仕事を続けていく上で大きな転換点になったといいます。
一番印象に残っているのは、助監督さんに言われた『代わりはいくらでもいる』という言葉。当時は、『それなら別の人が演じたらいいのに』ってひねくれちゃったりもしましたが(笑)。今はこの言葉のおかげで、『代わりはいる中でも、自分に役を振ってくれた』という真摯な気持ちで役と向き合えています。
引用:ザテレビジョン
そして、『神様、もう少しだけ』で難しい役を最後まで演じ、多くの人に感動を与えたことが評価されて第36回ゴールデンアロー賞で最優秀新人賞と放送新人賞に選ばれました。
他にも深田恭子さんは1999年には「鬼の棲家」で連続ドラマ初出演を果たし、人気アイドルグループ「嵐」の松本潤さんや相葉雅紀さんが出演した映画『新宿少年探偵団』にも出演しています。
深田恭子さんは若くして学業と共に芸能人として頑張っているのに加えピアノも趣味の一つとしてあり、音楽活動をする上でも大いに役立っています。
1999年11月に、ピアニストミニアルバム『Dear…』が発売され、さらには『最後の果実』で歌手デビューもし、『イージー・ライダー』などのヒット曲も出しています。
あまり知られていませんが、深田恭子さんは1998年から1999年にかけてアイドルユニットHiPのメンバーとして活動していました。
しかし、在籍中にユニットはCDデビューしたものの、残念なことにあまり売れませんでした。
このユニットはホリプロスカウトキャラバンの出身者を中心に結成されていますが、深田恭子さんが在籍していた当時はタレントの優香さんや新山千春さん、女優の酒井彩名さんもメンバーでした。
深田恭子の中学校
深田恭子さんは1995年4月に北区立王子中学校に入学。1998年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 北区立王子中学校 |
偏差値 | ー |
所在地 | 〒114-0002 東京都北区王子2丁目7−1 |
深田恭子さんが通っていた王子中学校は2005年に桜田中学校と統合し、現在では王子桜中学校になっています。
中学時代の深田恭子さんは、音楽部でクラリネットとサックスを担当し、3年生では部長も経験しています。
深田恭子さんは中学生のとき、好きな男子に3回告白して3回ともフラれてしまっていたそうです。
深田恭子さんをフッてしまったなんて、なんてもったいないことをしたんだろう?・・・と思っているでしょうかね?
また、深田恭子さんは中学生のころは華原朋美さんの大ファンで、その当時は歌手になろうとしていたとも言われています。
そして中学2年生の時、「第21回 ホリプロスカウトキャラバンPURE GIRLオーディション」に参加します。
これに応募したきっかけは、父親の友人に勧められたんだといいます。
ホリプロと言えば和田アキ子さん、石原さとみさん、綾瀬はるかさんらも所属する、超大手芸能事務所。
年に一度行われる「ホリプロスカウトキャラバン」は、女性アイドルの登竜門として有名で、榊原郁恵さんや山瀬まみさんも、このオーディションがきっかけで芸能界デビューしています。
そして、深田恭子さんは総勢2万人の応募者の中から、みごとグランプリに輝き、芸能界デビューしました。
残念なことに、深田恭子さんはオーディションでのことはほとんど覚えていないそうですが、後のインタビューでこのように答えています。
「みんなキラキラしていて、頑張っている姿に圧倒され、緊張してしまってよく覚えていない」
「私の前の年にグランプリを獲得した新山千春さんがいらして、すごく可愛かったのを覚えてます」
「グランプリを獲ったときは、カメラのフラッシュがすごくて、驚きばかりでした。うれしい思いは、あとになってやっとわき上がってきた感じがします」
「(自分が女優になったと実感するのは、)街で声をかけられるようになってから」
引用:クランクイン
また、別のインタビューでは「華原朋美さんのようになりたい」と抱負を語られていたそうで、やはり華原朋美さんからの影響が大きかったようですね。
深田恭子さんは、中学3年生の4月にドラマ『海峡』(NHK)で女優としてデビューしました。
同時期にドラマ『FiVE』(日本テレビ)も放送されていて、こちらの方がデビュー作とも言われていますが『海峡』より13日遅れての放送開始でした。
深田恭子さんはこの他に、ドラマ『それが答えだ!』(フジテレビ)、ドラマ『ニュースの女』(フジテレビ)に出演しますが、主演作はまだありませんでした。
そして、中学卒業してすぐ、映画『新宿少年探偵団』(松竹)が公開されました。
深田恭子さんがまだ中学生の頃に撮影されたこの映画で、松本潤さんと初共演されました。
のちの2019年、ドラマ『永遠のニシパ』(NHK)で再び共演された時に「新宿少年探偵団以来約20年ぶりの共演」として大きな話題になりました。
深田恭子さんが有名女優となり、また、上映から20年以上がたった現在でも『新宿少年探偵団』はSNSでも度々話題となり、今もなお人気の映画作品と言えそうです。
まとめ:深田恭子の中学・高校・大学について
- 深田恭子さんは北区立王子中学校を卒業しています。
- 深田恭子さんは堀越高等学校を卒業しています。
- 深田恭子さんは大学に進学していません。
深田恭子さんの学生時代のエピソードをいろいろと集めてみました。
中でも個人的に気になっったのが「深田恭子さんをフッた人がいる」ということでしょうか(^^;
じつにもったいないですw
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