この記事では、芳根京子さんの学歴と学生時代の様子をまとめています。
多くのドラマや映画に出演している芳根京子さん。
その演技には定評があるのですが、意外にももともと芸能界にはあまり興味がなかったのだとか。
どのようにして女優を目指していくことのなるのでしょうか?
芳根京子の大学
芳根京子さんは大学や専門学校には進学していません。
高校卒業後は女優業に専念することを公式ブログで宣言していました。
「わたしはね、大学に進学はしません!お料理の専門学校にも行きません!」
引用:『芳根京子のキョウコノゴロ』 ※2021年5月30日に非公開
料理の専門学校に行くことも検討していたようですが、それは料理人を目指すためではなく「良き妻」と「良き母」になるための選択肢だったようです。
でも、結果として大学も専門学校も行かずに女優業に専念することにしたんですね。
芳根京子の高校
芳根京子さんは2012年4月に東京都立深沢高等学校に入学。
2013年4月に東海大付属望星高等学校に転校、2015年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 東京都立深沢高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 53 |
入試難易度 | 中 |
所在地 | 東京都世田谷区深沢7丁目3−14 |
芳根京子のモテエピソード
芳根京子さんは高校に入学すると、全クラスの男子が芳根京子さんを見るために教室を覗いていたんだとか。
それだけ美少女だったということなんでしょうね。
でも、その割には「告白された」とかいう話もなかったようですね。
そのことについては、芳根京子さん自身は「しゃべると残念だと気づかれたんだと思う」と分析していましたが、そんなことはないでしょう。
おそらく『高嶺の花』だと思ってチャレンジすること自体をためらってしまった男子が多かったのではないでしょうか?(^^
高校生時代の同級生4人がリモートで登場し「6クラスあったんですけど入学して、全クラスの男の子がのぞいていたのを覚えています。美少女だったので」と明かした。
引用:Yahoo!ニュース
芳根京子の芸能界入り
芳根京子さんは高校1年生のとき遊助(上地雄輔)さんのライブでスカウトされて芸能界入りを決意します。
芳根京子さんは幼少期から幾度となく芸能界にはスカウトされていたようですが全て断り続けていました。
しかし、このときばかりは「神のお告げだ!」と感じたんだとか。
その理由は文化祭にあります。
芳根京子さんは高校1年生の文化祭で映画制作を行うこととなり、監督から編集と脚本の一部まで担当することになり、制作期間の放課後は大忙しだったといいます。
このときの映画のタイトルは『ちびまる子さん』といい、ちびまる子ちゃんの20年後を描いた設定の作品でした。
そして、この作品がクラス展示部門で堂々の2位を獲得しました。
遊助さんのライブに行ったのはこのあとのことです。
文化祭での映画制作がなければライブ会場でのスカウトもまたスルーされていたことでしょう。
1日に5回も声をかけれたこともあったといいますが、それでも芸能界に行かなかった人がですよ。
めぐり合わせというのは不思議なものですね。
今日、前通っていた高校の卒業式だったのでチラッと覗きに行きました。
卒業アルバムにわたし載ってるー(^○^)笑
上は2年前、高1の文化祭の写真。この時はまだお仕事してなかったなぁ〜。
下は今日です。
感慨深い。。 pic.twitter.com/mNWs45aYF0— 芳根京子&staff (@YoshineKyoko) March 6, 2015
そして、芸能界入りを決心して高校を転校することになります。
学校名 | 東海大学付属望星高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | ー |
所在地 | 東京都渋谷区富ケ谷2丁目10−1 |
転校の理由は、深沢高校は都立高校としては校則が厳しく、在籍しながら芸能活動をすることが困難だったからだと言われています。
そこで通信制の東海大学付属望星高校に転校します。
東海大付属望星高校に転校したことは卒業式の写真などからわかりました。
1年前の高校の卒業式の時の写真見っけた☺︎
涙もろい私が一回も泣かず、
友達と大笑いしてたな〜時々高校生に戻りたくなるけど
前を向いて頑張ろう!あー、この制服着たい。笑 pic.twitter.com/4q3G009UOi
— 芳根京子&staff (@YoshineKyoko) March 25, 2016
東海大学付属望星高校は、通信制の高校で芸能人御用達の学校でもあります。
同校の卒業生には
- 相葉雅紀さん
- 二宮和也さん
- えなりかずきさん
- 川村ひかるさん
- 榮倉奈々さん
- 夏帆さん
などがいます。
確かにこの卒業生の面々を見ると芸能人御用達と言っても過言ではない気がします。
転校をするときには今までの友達と別れるのはとても辛かったといいますが、このときの心境をブログに綴っていました。
「決断して良かったと思えるように仕事をがんばろうと心に決めた」と。
芳根京子の中学校
芳根京子さんは2009年4月に杉並区立中瀬中学校に入学し、2012年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 杉並区立中瀬中学校 |
偏差値 | - |
入試難易度 | - |
所在地 | 東京都杉並区下井草4丁目3−29 |
芳根京子さんは中学校では吹奏楽部に所属し、フルートを担当していました。
そしてフルートもやります。
小学校、中学校でやっていて
それ以降は趣味で時間があるときに〜
って感じなので、この時は久しぶりのフルートで
すごくたどたどしいですが良かったら聴いてください(^ ^)http://t.co/5tHF0RAl0k
— 芳根京子&staff (@YoshineKyoko) March 15, 2015
フルートは小学生のころからやっていましたが、中学の吹奏楽部には『フルート経験者』ということでスカウトされて入部することになりますが、このスカウトが大きなターニングポイントになったといいます。
それまでは引っ込み思案な性格だったのですが、他人から必要とされることが嬉しくて、そこから性格が大きく変わったのだとか。
中学時代は3年間部活動に打ち込んでいて、テレビや映画などにはほとんと興味がなかったそうです。
芳根「新入生の頃、フルートをやる子が足りなくて、先生から声をかけてもらったんです。そのとき『私を必要としてくれている』とうれしくなり、そこから自分のことも話すようになりました」/芳根京子「私は頑固なところがある」 崩したくない自分のペース | ORICON NEWS https://t.co/TrrHS8fee9
— てれびのスキマ/戸部田 誠 (@u5u) December 14, 2019
また、芳根京子さんは中学2年生のときに難病の『ギランバレー症候群』になったといいます。
全身に力が入らなくなってしまう病気で、1年間は学校に通うこと自体が大変だったといいます。
現在では完治して支障はないようですが、この病気を経験したことにより命の重さを実感したといいます。
「少ない可能性ですが、この病気で亡くなった方もいると聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」
引用:ORICONニュース
ギラン・バレー症候群とは、体の各部分に分布する末梢神経の障害により、四肢や顔、呼吸器官に麻痺などが起こる疾患。年間で10万人に1、2人がかかると言われている。末梢神経は運動神経、感覚神経、自律神経で構成されており、ここに障害が生じるとしびれや痛み、脱力などの症状が表れる。
引用:ドクターズ・ファイル
まとめ:芳根京子の中学・高校・大学について
- 芳根京子さんは杉並区立中瀬中学校を卒業しています。
- 芳根京子さんは都立深沢高等学校~東海大学付属望星高等学校を卒業しています。
- 芳根京子さんは大学には進学していません。
芳根京子さんが中学時代に難病を患っていたことは知りませんでした。
しかも、何度もスカウトを断り続けたのにやっぱり女優になってしまうところは、女優になるべくしてなったのかなという感じもしますよね。
演技にも定評のある芳根京子さんですから、これからの活躍にも期待したいと思います。
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