この記事は山田裕貴さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。
シリアスな役から、コミカルな役まで幅広くこなしている実力派若手俳優の山田裕貴さんですが、その実力を裏付けるように、役者になると決めたとき決死の覚悟があったといいます。
山田裕貴の大学
山田裕貴さんは大学に進学していません。
高校卒業後は俳優業に専念しています。
一般に大学時代にあたる2009年から2012年の山田裕貴さんの主な活動を調べてみました。
ワタナベエンターテインメントカレッジ(WEC)での同期入所、前山剛久さんとのWイケメンショット。
■記事紹介
D☆DAYS 山田裕貴×前山剛久 対談|Deview
記事【https://t.co/As62zc1FTm】『山田「俺らは前山と山田で……前山田!?」』#山田裕貴 #D2 2016年 pic.twitter.com/B2PJQapIzf
— 山田君の軌跡 (@Yy_s_history) April 30, 2020
「俳優になるしかない、それ以外は“死”だ」引用:https://www.tvguide.or.jp/feature/feature-181712/
1日の中で、4時間ずついろんなレッスンがあって、レッスンが終わった後には感想文も書かなきゃいけなかったり、写真撮ってブログを書いたり、初めてのことづくしで、わけがわかんなかった引用:https://deview.co.jp/X_ddays
D2バスツアーでした。デビューから、デビュー前からの仲間。山田裕貴を知ってくれている人たちです。もう書ききれないです。もう感謝しかないのです。そのみんなをずっと応援してくださる皆様にも感謝しかないのです。ありがとうしかないです。 pic.twitter.com/TN66JBQgMB
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) July 9, 2016
2010年開催の「D☆DATE新メンバーオーディション」で最終選考に残るも、新メンバーには選ばれず。
しかし、事前投票でトップだったことも手伝って「D-BOYS部門」でグランプリになり、正式に事務所に所属が決まります。
12月、D-BOYSの弟分的集団「D2」に加入することになりました。
俳優集団D2およびD-BOYSのメンバー山田裕貴さん、本作出演❗️
ドSな“黒王子”佐田恭也のさらに雲の上をいく超ドSな姉・佐田怜香をナンパするチャラ男を演じます🌟#オオカミ少女と黒王子 pic.twitter.com/yUXYciYsWf— 映画『オオカミ少女と黒王子』 (@ookamishojo_m) April 3, 2016
2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』のジョー・ギブケン 役でデビューした山田裕貴さん。
2012年の6月には、ワタナベエンターテインメントの中でも「これはイケる!」と、事務所が総力を挙げて推すホープが出演するテレビドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初の主演に抜擢されています。
志尊淳さん・瀬戸康史さん・城田優さんなど、注目を集める男性タレントがひしめく老舗タレント事務所が、全力で売り出そうという人材です。
同じ事務所内とはいえ、どれほど熾烈な競争を勝ち抜いてきたのかがわかりますね。
恋愛下手なくせに強がる、ちょっとおバカな4人の男子高校生たちの日常を描いたこのドラマ。
山田裕貴さん演じるケンジは、まるで実在する男友達のようで自然で、すごくカワイイんです!
ぜひぜひご覧になってください。
山田裕貴の高校
山田裕貴さんは2006年4月に東邦高等学校に入学。2009年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 東邦高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 74 |
所在地 | 〒465-0097 愛知県名古屋市名東区平和が丘3丁目11 |
山田裕貴さんは、愛知県名古屋市の東邦高校を卒業。
野球の全国大会常連校で、1989年と2019年には甲子園で優勝しています。
元プロ野球選手の父・山田和利さんの母校でもあります。
ゴーカイジャーのメインライター荒川稔久は中日ファンで担当した作品によくドラゴンズネタを仕込む。ゴーカイブルーことジョー・ギブケンの性格は高木守道がモデルで名前も高木守道の母校、県岐商をもじったもの。演じていた山田裕貴の父親は元中日の山田和利でなにかとドラゴンズと縁が深い #dragons pic.twitter.com/uZZVqOPCUq
— たに (@tani520) January 24, 2020
父にあこがれて小・中と名古屋市内のシニアリーグ「名古屋北シニア」で野球に打ち込んでいた山田裕貴さんですが、実力のある仲間を数多く知るにつれ、「だんだんと自分のレベルを理解した」そう。
加えて「自分は父の背中を追いかけているだけではないか?」
と悩んだ末に、野球を断念。
高校時代はバレー部に所属していました。
在学中に、一般の生徒として甲子園に応援に行ったスタンドで「野球をやめなければよかった」と悔し涙を流したこともあったようです。
とはいえ、明るく男気のある山田裕貴さんは常にグループの中心で、仲間に恵まれ楽しい高校生活を送りました。
上の写真でも昔の画像が発掘されると眉毛がなかったりするので、「昔ヤンキー説」もよく出る山田裕貴さん。
「デメキン」(2017)や「HiGH&LOW THE WORST」村山役など、男くさい役柄が多いせいでそんな印象が持たれがちですが、ご本人のモットーは
「みんなが笑って暮らせればいいのに」と思います。引用:https://tvbros.jp/pickup/2021/07/06/4204/
と、いたっておだやかなお人柄です。
『HiGH&LOW THE WORST』
定時制の村山、古屋、関は卒業最後に思いついた言葉は
“ありがとね”でしたすべてのハイローファンの皆様
そして #鬼邪高校 、#クローズ 、#WORST
キャストのみな様、
スタッフの皆様に向けて
村山の言葉です最後かもしれないから
ぜひ劇場で村山より#HiGH_LOW pic.twitter.com/JXeZCd06Ge
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) October 25, 2019
お笑い好きで、天然なところもカワイイ山田裕貴さん。
妙なこだわり癖もあるようで。。
高校1年のときに、たまたま出前で食べたカレーハウスCoCo壱番屋に衝撃を受けます。
それから今まで、お母さんの手作りカレーを食べたことがないそう。
「これからずっと、カレーはココイチでいい」と息子に告げられたお母さんもちょっとかわいそうですね。
大人になって、久々に実家に帰っても、ほんとに1回も母カレーを口にしてないかという質問にはこう答えています。
「ココイチを愛しすぎてしまったがゆえ、やっぱり久々に母親のカレーを食べたいですけども、ココイチほど(気持ちが)のるかなという不安のほうが大きくて」
引用:https://www.rbbtoday.com/article/2021/12/05/194276.html
売れっ子になった現在、ここ一番のごほうびにココイチを食べるという山田裕貴さんの推しカレーは、
「パリパリチキンカレー、フィッシュフライ、ほうれん草W、チーズW、きのこW」
引用:https://www.rbbtoday.com/article/2021/12/05/194276.html
だそうですよ。
また、こんなツイートもありました。
山田裕貴くん、中学時代の彼女(付き合うまでに5回告白した)と手を繋ぐのに4ヶ月かかり、その後もキスまで行けなくて悩んでたところで「誕生日何が欲しい? 」って聞かれたので「チューがいいです」って頼んでしてもらったエピソードを先ほど知ってわたしはしにました(天国からのツイート)
— メアリ (@VaOgre) November 4, 2019
山田裕貴さんのかわいさに死者1名が出たもようです。
中学から一緒だったこのエピソードの彼女とは、ツイートにある通り高校で付き合って無事チューしてもらいましたが、クリスマス前にふられたそう。
その日はカラオケで悲しい歌ばかりを熱唱し、自分をさらに追い込んでやったという高校時代の山田裕貴さんでした。
山田裕貴の中学校
山田裕貴さんは2003年4月に名古屋市立若水中学校に入学。3月に同校を卒業しています。
学校名 | 名古屋市立若水中学校 |
偏差値 | ー |
所在地 | 〒464-0071 愛知県名古屋市千種区若水2丁目6−1 |
中学時代は、学校の部活ではなく「名古屋北シニアチーム」で野球をしていた山田裕貴さん。
足も速く、ポジションはピッチャーでしたが、残念ながらバッティング力が足りず、3年間レギュラーになることはできませんでした。
何事にも真剣にとりくむ熱さと、すなおな明るい性格で「実写版少年ジャンプ」と呼ばれていたそう。
いつも友人に囲まれていたそうですから、野球以外の中学生活も十分に楽しいものだったでしょう。
卒業式の日、密かに好きだった子に制服の第二ボタンを渡すために最後まで守っていたという山田裕貴さん。
そんな彼の気持ちを幼なじみが察して、お目当ての彼女を目の前に連れて来てくれたそう。
緊張する山田裕貴さんに、なんと彼女の方から「そのボタンをください」とうれしい言葉が。
卒業してからも付き合いは続き「人生初めての彼女」になったそうです。
甘酸っぱいですねえ!
まとめ:山田裕貴の中学・高校・大学について
- 山田裕貴さんは名古屋市立若水中学校を卒業しています。
- 山田裕貴さんは東邦高等学校を卒業しています。
- 山田裕貴さんは大学に進学していません。
プロ野球選手だった父親の姿を見てきたこともあり、野球に打ち込んだ時期もありましたが、それゆえに自分の進むべき道に悩んだこともあったようですね。
ですが、俳優の道に進むと決めたときの覚悟があったからこそ、いまの実力や人気につながっているのでしょうね。
今後の出演作品も楽しみにしたいと思います!
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