この記事は松本まりかさんの家族(父親、母親、兄弟姉妹)や実家にまつわるエピソードを紹介しています。
ご両親の離婚により、父親不在の家庭でそだった松本まりかさん。
幼い頃はとてもさびしがり屋で、ひとりぼっちにされるとすぐ泣きだしてしまうような子供だったといいます。
そんな松本まりかさんを育てたお母さんはどんな方?
年の近いお兄さん、妹にやさしかった?
さっそく見ていきます!
松本まりかの家族構成(父母・兄弟姉妹)
松本まりかさんの家族構成は母、兄、松本まりかさんの3人家族です。
松本まりかの母親
松本まりかさんのお母さん、お名前は不明ですが、若い頃のお顔をバラエティ番組でみることができました。
松本まりかママ
美人過ぎるやろ… pic.twitter.com/uR8uLNzAEe— ラフ (@lafrecia) March 15, 2020
美しい方ですね!
幼い頃からバレエを続けていて、現在も講師をされているそうです。
お誕生日は8月21日、しし座です。
生まれ年は突き止められませんでした。
2009年の松本まりかさんのブログに、家族で誕生日を祝った楽しい様子がアップされていました。
引用:https://ameblo.jp/matsumoto-marika/entry-10325768257.html
おふたり、明るい目元がよく似ていますね。
昔から声を荒げたことのない、やさしいお母さんです。
でも大人になってからは、たまに怒られることもあるようです。
松本まりかさんが10代なかばで芸能活動を始めたころも、お仕事でいそがしくされていたそう。
「実家におんぶにだっこの甘えん坊を卒業して、独り立ちしなければ」と、20歳で松本まりかさんが実家を出たときは、お母さんも寂しかったでしょうね。
家を出るときには、ここには帰らないと言う決意をし、
そのくらいの覚悟を持って、ひとり暮らしを始めたのです。
引用:https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20220210-marika_matsumoto-12
さて。
松本まりかさんが“お母さん”と呼ぶ方が、ここにもう一人登場します。
ひとり暮らしを始めるほんの少し前、松本まりかさんは、松田美由紀さん(俳優・松田龍平さん、翔太さんの母)のおうちで約1年半ほぼ同居生活をしています。
デビュー前の松田翔太さんと友人関係だったことから、もともと松田家にはたびたび訪れていたようですが、まさに転がり込むようにして暮らしはじめたのだとか。
参照:https://www.rbbtoday.com/article/2021/09/12/191986.html
デビュー後の一時期に比べ仕事も減り、自分が芸能界で本当は何がしたいのか、壁にぶちあたっていた松本まりかさん。
同居していた理由として松本は「自分が俳優業にしがみつける唯一の砦だった」と打ち明けた。これに(番組MC)加藤浩次は「そこを受け入れた松田美由紀さんはすごい人だと思う。そういう松本さんの気持ちも察していたのでは」
参照:https://www.rbbtoday.com/article/2021/09/12/191986.html
不安定だけど必死だった当時の彼女を、大きな思いやりで包み込み、見守ってくれた松田美由紀さんを“第二のお母さん”と呼んで今でも親しくされているようです。
松本まりかの兄
上の、お母さんと松本まりかさんのツーショットを撮影したのは2歳年上のお兄さん。
久々にお兄ちゃんとごはんです
お兄ちゃんとは離れて暮らしているので、久々に話せて楽しいです
引用:https://ameblo.jp/matsumoto-marika/entry-10325768257.html
本名はわからないのですが、彼女の公式ブログをみると“りゅーくん”とか“おにぃ”と呼ぶことが多かったようです。
りゅうじ・りゅういち・りゅうたろう。。。?
誕生日は1月3日。
中学生くらいまでは毎日ケンカばかりで、松本まりかさんはお兄さんが怖くて毎日泣いていたそう。
それがどういうわけか中学入学のとたんにガラッと優しくなったんですって。
兄は昔からFF大好きで、決まった時は無口な兄が今までの仕事で一番喜んでくれた瞬間じゃないでしょうか。やるじゃんお前、って。妹の仕事にあまり興味を示さないのですがw始めは交代交代でやってたけど下手すぎて段々お兄ちゃんの横でやってるの見てた。アルティメイト見ながら指示役になってたな
— 松本まりか (@marika_2000) January 5, 2014
2003年『誰だって波乱爆笑』に出演した松本まりかさん。
とにかく兄は妹の仕事にまったく興味を示さず、たまに「ドラマ観てね」と話しかけても、そっけなくあしらわれるそうで。
松本まりかさんいわく「兄は一匹オオカミ的」ということです。
番組では、お兄さんとふたり浴衣を着てすまし顔の写真も公開しました。
引用:https://www.bilibili.com/video/BV1a7411m7hz/
このときお兄さんは7歳。
目が大きく、立体的なくちびるで顔立ちのととのった少年です。
きっと今でも、クールなイケオジに違いありません。
松本まりかの実家
幼少期はお母さん・お兄さんと三人暮らし。
千葉県に暮らしていましたが、週末だけ中野のお母さんの実家で親戚も交えてにぎやかに過ごしていました。
引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/5108?page=3
お母さんの実家は、厳格なおじいちゃんが一代で興した電器屋さん。
60年代には都内に“松本家”なる自社ビルを建てるほど成功し、お母さんは何不自由ない子供時代だったそうです。
もっとも松本まりかさんが子供の頃には、家電量販店などの乱立で昔ながらの商売は立ち行かなくなっていました。
とてもストイックで、早朝の筋トレやランニングを欠かさず、終わるとトイレで声を出して新聞を読む。お父さんがいなかった私にとって、この「おじいちゃん」が男の人のイメージなんです。引用:https://fujinkoron.jp/articles/-/5108?page=3
4歳の冬、スキー場でいきなりボコボコの上級者コースに連れて行かれて「行け!」と押し出され、すべるというより転げ落ちたこと。
夏は波の荒い海に放り込まれたことなど、おじいちゃんとのエピソードには事欠きません。
反抗期はまさに闘いだったそう。
参照:https://ameblo.jp/matsumoto-marika/entry-11159506092.html
その日のブログはこんな風に締めくくられています。
長くなっちゃったけど、最後に。
うちのおじーちゃん、とてつもなく厳しくて愛のある、面白い人だった。
あの厳しさがあったからこそ、私、苦境に乗り込んでいく精神力と体力を兼ね備えられたんだもん。正直ちょっとやそっとじゃへこたれないからね。
引用:https://ameblo.jp/matsumoto-marika/entry-11159506092.html
まとめ:松本まりかの家族と実家での様子
- 松本まりかさんのお母さんはとても美しい方。バレエを教えておられます。
- 松本まりかさんの兄はゲーム好き。妹の仕事には普段あまり興味なかったようです。
- 松本まりかさんの実家は中野区。お母さんが生まれ育ったおうちです。
経済的にはもちろん、松本家全体を束ねる精神的なよりどころでもあったんでしょう。
仕事がうまくいかなかった時期、豪快なおじいちゃんに植え付けられた“雑草根性”が自分を支えてくれたとも話していた松本まりかさんです。
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