生駒里奈の大学・高校・中学の学歴情報！いじめに遭っていた過去から大逆転

この記事は生駒里奈さんの学歴情報（中学・高校・大学）と学生時代のエピソードを紹介しています。

生駒里奈さんはいじめに遭った過去があり、目立つこともなかったひとりの高校生でした。それが、乃木坂46のセンターを務めることになるなんて、本当に大逆転の人生を歩んでいると思うんですよね。

そんな生駒里奈さんの学生時代のエピソードを集めました。詳しくは記事本編で！

生駒里奈の大学

生駒里奈さんは高校卒業後は大学に進学していません。
ですが、大学で学びたいという希望はあるようです。

2020年3月に出演した『スッキリ！』で、大学に行って文章を書くとか、カメラのこととか、芸術に関わることを学びたいと発言しています。

もしかしたら、生駒里奈さんが大学生になったニュースも飛び込んでくるかもしれませんね。

「これから私、大学行きたいなって思ってて、大学生やってみたいなと思って」
「芸術のことを学びたくて。カメラとか、文章書くのとかを勉強したいなと思ってます」
引用：スポニチ

生駒里奈の高校

生駒里奈さんは2014年3月に日出高等学校（現・目黒日本大学高等学校）を卒業していますが、その前に２つ高校を変わっています。
まず2011年4月に地元秋田の秋田県立西目高等学校に入学。
そして2011年9月に日出高等学校の普通科・芸能・スポーツプロフェッショナルコースに転校。
さらに2012年4月に日出高等学校の通信制に転籍しています。

秋田県立西目高等学校

生駒里奈さんは、中学校時代の親友２人と違う高校にに進学したため、高校時代は友達がいなかったそうです。高校入学時の生駒里奈さんはアイドルには興味が無く、保育士になりたいと思っていました。

生駒里奈さんは、秋田の高校には4ヶ月しかいませんでした。

秋田の高校では、体育が大嫌いでどうしてもやりたくなかったそうです。体育の時間になると、吹奏楽部の楽器庫の内側から鍵をかけて全部さぼっていたと、インタビューでカミングアウトしました。

生駒里奈さんは「その時のことは、先生、クラスの皆さん本当にごめんなさい！」ときちんと謝っています。

私、生駒里奈が学生時代……高校生の時にやった悪いことといいますと、秋田の高校には4ヶ月しか通っていなかったんですけど、その4ヶ月の間に体育祭があったんです。私は体育の時間が大嫌いでどうしてもやりたくなくて、鍵付きの吹奏楽部の楽器庫に入って内側から鍵をかけて全部サボったっていうのが唯一した悪いことかなと思います。初カミングアウトです。言っちゃった！　その時は、先生本当にごめんなさい。クラスの皆さんもごめんなさいでした。

引用：exciteニュース

生駒里奈さんは、乃木坂46の合格を機に、高校1年生の夏休みに秋田から東京の全日制高校へ転校します。

高校2年生になると同高校の全日制から通信制課程に転籍しています。

目黒日本大学高等学校（旧・日出高等学校）

生駒里奈さんが、乃木坂46の1期生オーディションをうけるきっかけはお父さんでした。

生駒里奈さんは、高校に進学したもののクラスに馴染めずに、逃げ出したいと思っていました。高校では部活には入らず、家にひきこもり気味でした。そんな生駒里奈さんを心配していたお父さんが、オーディションを見つけて進めてくれたんだとか。

生駒里奈さんは、「学校に行きたくなかったし、オーディションに合格出来たら自分の好きなことができるんじゃないか」と思ったそうです。そして、2011年8月、高校1年生で乃木坂46の1期生オーディションを受けることになります。

そして、生駒里奈さんは、オーディションの本番でピコの『桜音』を歌い選抜メンバーに選ばれます。

生駒里奈さんの自己紹介では「少し不思議な女の子です。秋田のおいしいパワーでがんばります！」と郷土愛をのぞかせており、乃木坂46にかける意気込みを「いつもみんなの大好きな存在でありつづけたい」と綴っています。

この乃木坂46の1期生への加入で生駒里奈さんの人生は180度変わります。

それまでヤンキーの多い学校で、陰キャの生駒里奈さんは、スクールカーストの最下層でした。生駒里奈さんは、ほとんど誰からも見向きもされない存在だったそうです。

ところが、オーディションに合格したとたん、急にみんなの態度が豹変します。声をかけられるようになり、ちやほやされるようになりました。ですが、生駒里奈さん自身は複雑な心境だったと言います。

生駒里奈さんは、乃木坂46の1期生として、2012年に初シングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを飾ります。

結成当初に脱退してしまった吉本彩華さんの代わりに、生駒里奈さんがデビュー曲のセンターに大抜擢されました。

それ以降、5枚目のシングルまでセンターを務めることになります。

生駒里奈さんは、華々しいデビューから、順風満帆な芸能生活を送っているように見えますが、世間からは「センターに不釣り合い」や「歌が下手」など誹謗中傷も多くありました。生駒里奈さんは、「とても傷ついていた」と後のインタビューで明かしています。

生駒里奈さんも、「わたしなんかがセンターでいいのか」と、自信が持てなくて本当に苦しかったそうです。乃木坂46はAKB48のライバルとして結成されたグループなので、AKB48のファンからも攻撃を受けました。

生駒里奈さんは、東京池袋ではじめてアニメイトに行ったことや乃木坂46のお給料全てつかって「Angelic Pretty」で一式買ったことがうれしかったそうです。

それから、生駒里奈さんはアイドル時代センターポジションの悩みを自慢に聞こえるからと誰にも言えませんでした。生駒里奈さんは、悩みをため込むクセがついてしまったといいますE。

生駒里奈の中学校

生駒里奈さんは2008年4月に地元の由利本荘市立本庄南中学校に入学。2011年3月に同校を卒業しています。

由利本荘市立本荘南中学校

生駒里奈さんは、小学校から通っていたダンススクールの先輩の影響で中学校では吹奏楽部に所属しました。

吹奏楽部ではドラム、マリンバ、ヴィブラフォンなどのパーカッションを担当しており、2010年に「全日本吹奏楽コンクール」の東北大会で銀賞を受賞しました。

生駒里奈さんは、小学校時代はつらいいじめをうけていて友達がひとりもいなかったそうです。

休み時間は図書館へ逃げ込み、ファンタジー小説や図鑑を読みあさっていました。生駒里奈さんは、現実逃避することで、自分の心を守っていたとのちに語っています。

そんな生駒里奈さんでしたが、中学校では、大親友と出会い、今も良い関係が続いています。

生駒理恵さんの大親友との出会いは、同じクラスで、たまたま席が近くなって話すようになりました。2人で「メイド服のかわいさ」について盛り上がったことがきっかけで急速に仲良くなりました。共通の趣味や価値観があると一気に距離が縮まりますよね。

小学校時代からいじめにあっていた生駒里奈さんは、この出会いに「心が救われた」と言っています。

そして、中学時代にはもう一人の大切な親友とも出会えました。

生駒里奈さんは、その親友に、当時少年ジャンプに掲載されていた『銀魂』を教えてもらったことがきっかけで、少年漫画にハマります。生駒里奈さんの人生のバイブルは『NARUTO～ナルト～』なんですね。

その2人の親友のおかげで、3年間の中学生活を楽しく過ごせたんだとか。

また、生駒里奈さん中学時代から『ケラ』が好きで、今でもずっと好きです。中学時代給食の時間にボーカロイドの『人柱アリス』を流したら「流すなあんな気持ち悪い曲」と言われて迫害を受けたそうです。

まとめ：生駒里奈の中学・高校・大学について

• 生駒里奈さんは由利本荘市立本庄南中学校を卒業しています。
• 生駒里奈さんは日出高等学校を卒業しています。
• 生駒里奈さんは大学に進学していません。

生駒里奈さんは、小学校時代にいじめを受けていた経験もあってか、中学から高校へ上がってもなかなか思うように友人も作ることができませんでした。

ですが、そんな状態の生駒里奈さんの窮地を救ったのがお父さんなんですね。急に乃木坂46のセンターを務めることになり、それまでとは全く違う生活を送ることになりました。

生駒里奈さんは、本当に天と地がひっくり返るような大逆転の人生を送っているのですね。