元AKB48の篠田麻里子さんは2019年から海上保安庁のイメージモデルを務めています。
実は篠田麻里子さんのお父さんが海上保安庁にお勤めということもあり、このイメージモデルの起用が親孝行だと話題になっているんです。
そして、もうひとつイメージモデルのポスターで話題になっていることがあるのですが、それは一体何でしょうか?
篠田麻里子の父親は海上保安官
篠田麻里子さんの父親は海上保安庁に勤める海上保安官で、密漁船の拿捕(だほ)などを担当する巡視艇の船長をしています。
そのせいもあってか、篠田麻里子さんは2019年、2020年と海上保安庁のイメージモデルに就任しています。
海上保安庁のイメージモデルは、まだ十分に周知されているとは言い難い海難事故の緊急連絡先「118番」の浸透と、間違い電話の是正を主な目的として活動します。
2019年の海上保安庁イメージモデル就任時には、就任のあいさつととともに凛々しい制服姿の写真をSNSに投稿しています。
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ハッシュタグに「#父との共演」と書いてしまうほど嬉しかったんでしょうね。
ネット上では「お父さんも嬉しいでしょうね~」とか「これは最高の親孝行」などと称賛の声が多数上がっていました。
この直後に、篠田麻里子さんが子どもの頃に父親と一緒に撮影した写真をSNSに投稿したことで、さらに大きな話題になりました。
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この写真から、お父様のイケメンっぷりにも多くのコメントが寄せられました。
実はこの前の年、2018年にはNHKの「ファミリーヒストリー」で篠田麻里子さんのご家族が紹介されており、そのときに祖母、両親と初めてテレビでの共演を果たしています。
篠田麻里子の海上保安庁のポスターの秘密
2019年と2020年の2年連続で海上保安庁のイメージモデルを務めている篠田麻里子さんですが、昨年とはちょっと違うというのですが、一体何が違うのでしょうか?
それは・・・
篠田麻里子さんの階級が上がったのです。
つまりは昇進したということ。
どういうことかと言いますと、篠田麻里子さんが来ている制服の肩がポイント!
肩に付いている肩章の線が2019年の2本から2020年は3本に増えています。
線が2本なのは「二等海上保安正」で100トン前後の巡視艇の船長などが主な仕事。
線が3本になると「一等海上保安正」となり180トン前後の巡視船の船長などが主な仕事となるそうです。
篠田麻里子さんの階級が上がったことについては、2年連続でポスターのモデルになってもらったことへの感謝の一環だそうです。
実際の海上保安官の昇級にあたっても、経験や評価で判断されるものらしいので、篠田麻里子さんの昇級には海上保安庁側の心意気を感じますね。
この違いに篠田麻里子さん自身は気づかなかったようですが、お父様はさすがにすぐに気づいたみたいですね。
撮影源現場の見学に来たお父様は篠田麻里子さんの来ていた制服を見るなり『去年より上がっとるやん』とおっしゃったそうです。
実際にはお父様は一度退官された後の再任用でお仕事を続けているそうで、現在の階級は篠田麻里子さんのより下になってしまっているそうです。
篠田麻里子の海上保安庁のまとめ
- 篠田麻里子さんは2019年から海上保安庁のイメージモデルを務めている
- 篠田麻里子さんの父親は海上保安官
- 篠田麻里子さんは2020年には1階級昇進した。
篠田麻里子さんの父親が海上保安官ということで、海上保安庁のイメージモデルに抜擢されたのは、本人はさることながら、お父様をはじめご家族みんなで喜んだでしょうね。
同業にでもならない限りは、親の仕事と関わるってことはなかなかないことですよね。
こういう形でできる親孝行もあるんだなって思いました。
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