この記事は坂東龍汰さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。
少々世間と違った教育を受けてきた坂東龍汰さん。
彼の学生生活とはどのようなものだったのでしょう。
坂東龍汰の大学
坂東龍汰さんは大学に進学していません。
高校卒業後は芸能界を目指して兵庫県でアルバイト生活を始めています。
元々高校の卒業公演で主演を務めた坂東龍汰さん。
その際、東京から来た出演家に指導を受けた事をキッカケに俳優の道を目指し始めました。
なので大学に進学するという決断はしなかった様です。
卒業後はたった2週間で兵庫県へ引っ越しました。
なぜ兵庫だったかというと、住み込みのバイトがあったんです。とりあえず100万円を貯めようと、住み込みバイトって検索したら出てきたのが兵庫の有馬温泉のとある旅館だった。
引用:VOGUE GIRL
そこで住み込みの仕事を1年間行い上京資金100万円を貯めています。
短期間でのこの行動力、素晴らしいですね。
ちなみにお父さんは坂東龍汰さんが芸能人を目指す事を反対していました。
ですが、戸惑いつつも最終的には賛成してくれたお父さん、本当はそばにいて欲しかったかも知れませんが、息子の可能性を信じた決断だったのでしょう。
坂東龍汰の高校
坂東龍汰さんは2013年4月に北海道シュタイナー学園いずみの学校高等部に入学。2016年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 北海道シュタイナー学園いずみの学校高等部 |
学科・コース | 調査中 |
偏差値 | なし(学校の教育方針による) |
所在地 | 〒049-5411 北海道虻田郡豊浦町字東雲町83-2 |
高校なのに偏差値が存在しない北海道シュタイナー学園いずみの学校高等部、実は少々変わった教育方針なのです。
そもそもこの学校で行われる『シュタイナー教育』とはオーストラリアの哲学者ルドナル・シュタイナーが提唱した教育で、一般な学校との違いは下記の通りです。
- 教科書が存在しない
- テストなどで順位を荒らそなわい
- 興味を持った事を尊重する
また、テレビ、携帯、ゲームも禁止しています。
この教育方針は個性の才能を重視していくという方針で、フリースクールに近いイメージなのかな?という印象です。
坂東龍汰さんのお父さんとお母さんは坂東龍汰さん曰く破天荒で、2人が出会った場所もニューヨーク、ひょっとしたらご両親は日本の固い教育方針というより自分の才能を大事にして欲しかったのかも知れませんね。
そんな高校生活ですが、当時は寮暮らしで学校に通っていました。
また、社交ダンスクラブに2年間所属していてその他にもヴァイオリン、絵なども意欲的に行っていた様です。
さすがシュタイナー教育ですね。
ちなみに高校時代に描いた作品をTwitterで見つける事が出来ました。
お家時間🏠
これは高校生の時に描いた
今新作に挑んでます pic.twitter.com/pDA8BHsHND
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) May 2, 2020
凄く本格的ですね。
ひょっとしたら坂東龍汰さんは芸能界に入らなかったら画家になっていたのかも知れません。
そんな印象が持てる投稿でしょう。
また、高校時代にはニュージーランドに交換留学をしていた様です。
当時、『人を楽しませたい』『仲良くなりたい』というオープンマインドな姿勢がウケた様で「こんな留学生初めてだ」と面白がられたみたいですね。
その結果、学年関係なく友達がいっぱい出来たとインタビューで答えていました。
また、坂東龍汰さんの英語力も気になる所ですが、ご両親がアメリカで仕事をしていた事と3歳までニューヨークにいた事を考えると『まあまあ話せる事は出来るのでは?』と想像出来るでしょう。
ちなみに作品で英語を話しているシーンもありますが、綺麗な発音をしていました。
英語でしゃべってる坂東くん… ヤバいかも 😳🤧💦 pic.twitter.com/26KvezekxR
— tee ღ (@teeyaaaam) October 21, 2021
坂東龍汰の中学校
坂東龍汰さんは2010年4月にいずみの学校中等部に入学。2013年3月に同校を卒業しています。
学校名 | 北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部 |
偏差値 | 61 |
所在地 |
〒049-5411 |
偏差値の項 参照:https://passing-notes.com/junior/203177/
坂東龍汰さんは中学校も高校同様『シュタイナー教育』を推奨している学校を卒業しています。
このシュタイナー教育は坂東龍汰さんが3歳の時から行っている様です。
『坂東龍汰の高校』でも記載した様にシュタイナー教育は教科書が存在しません。
なので坂東龍汰さんは自分で得た知識をノートに書き込み、自分だけの教科書を作成していた様ですね。
ちなみにクラスメイトはたった9人しかいなかった様、なので人と人の距離が近く壁を作らない性格が養われた様です。
まるで大人数な兄妹な感覚だったのかな?とイメージ出来ますね。
狭いコミュニティの中で生きていたからか、人との距離感がバグってしまいました
引用:vivi
また、坂東龍汰さんの家庭でも幼少期からシュタイナー教育は徹底していた様で、テレビやゲームが禁止。
中学を上がるまで、それが世間と違う事を知らなかったとインタビューで答えていました。
ですが、中学生になってからは特別に週1で映画を見る事が許された様で、毎週土曜日にお父さんがDVDを借りてきて映画鑑賞をしていたと明かしています。
そんな中学時代ですが、当時から演劇を行っていました。
もしかすると演劇と毎週のDVD鑑賞が芸能界への興味を持つキッカケになったのかも知れませんね。
まとめ:坂東龍汰の中学・高校・大学について
- 坂東龍汰さんは北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部を卒業しています。
- 坂東龍汰さんは北海道シュタイナー学園いずみの学校高等部を卒業しています。
- 坂東龍汰さんは大学に進学していません。
以上、坂東龍汰さんの学生生活をまとめてみました。
シュタイナー教育のお陰で才能あふれる青年へと成長したのですね。
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