安達祐実の大学・高校・中学の学歴情報!ひどいいじめに遭っていた事実

学歴

この記事は安達祐実さんの学歴情報(中学・高校・大学)と学生時代のエピソードを紹介しています。

人気が爆発していた中学時代の安達祐実さん。
その裏では胸が痛くなるような、あまりにつらい経験をしていました。
どんな風に乗り越えたのか、見ていきましょう。

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安達祐実の大学

安達祐実さんは大学に進学していません。
高校卒業後は芸能活動に専念されています。

一般に大学時代に当たる2000~2004年の活動をピックアップしてみましょう。

2000年—————————-
『シンデレラは眠らない』岡田都 役。


2001年—————————-
『フードファイトスペシャル 〜香港死闘篇〜』チャウレイ 役

 


『夏休みのサンタさん—痴呆症の母と息子の最期の旅路-逝くなよ、母さん!』
『グッド★コンビネーション』吉川ひとみ 役。

 

2002年—————————-
『ナースのお仕事4』河合ひろみ 役


『浅見光彦シリーズ14』緩鹿智美 役
『弁護士高見沢響子5』滝川舞 役
『内田春菊の連続女優殺人事件安達祐実(本人) 役
『 盤嶽の一生 第2話「絵図面の謎」』千恵 役

 

2003年—————————-
大奥』和宮 役

2004年—————————-
『ちょっと待って、神様』笠間米子 役
『よい子の味方』主演・白倉ナオミ 役
『慶次郎縁側日記』森口(神山)皐月 役


『八木沢警部補事件帖 古都奈良殺人ライン』広崎明日香 役

調べてみましたが、この4年間で映画は一本も出演していません。
主役は2004年の『よい子の味方』1本でした。
主役の天才ベビーシッターを演じています。

なお、『よい子の味方』は櫻井翔さん主演の『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』(2003)とは別の番組です。

シロウト考えですが、一世を風靡したともいえる『家なき子』の後では、“天才子役”の印象が強すぎたのではないでしょうか。
コンスタントに仕事が舞い込んで来ていたとはいえ、1994年・1995年の『家なき子』シリーズの時の勢いに比べるとすこしさびしくも見えます。
主役以外のサブキャストで起用するのも難しく、敬遠されてしまったのではないかと感じました。

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安達祐実の高校

安達祐実さんは1997年4月に堀越高等学校に入学。2000年3月に同校を卒業しています。

学校名 堀越高等学校
学科・コース トレイト(芸能)コース
偏差値 37
所在地
〒164-0011
東京都中野区中央2丁目56−2

時間の融通がきく芸能コースがある堀越学園高等学校。
売れっ子の安達祐実さんも、時間が許す限り通学していたようです。

同時期に在籍していた芸能人には、嵐の松本潤さん・松本勘九郎さん・金子ノブアキさん・佐藤江梨子さんらがいます。

引用:https://yumeijinhensachi.com/archives/4389

グラビアアイドルだった佐藤江梨子さんとは、それほど親しくはありませんでしたが、修学旅行のお風呂場で顔を合わせました。
お互い「あ、有名なあの子」と意識しあいながら、ぎこちなく服を脱いだそう。
佐藤江梨子さんは「国民的美少女のはだかって。。」
安達祐実さんは「グラビアアイドルのすごい体が見たい」なんて考えていたんだとか。
たしかに、小柄で童顔の安達祐実さんに比べて、佐藤江梨子さんのスタイルは迫力ありますよね。

中学ではひどいいじめに遭った安達祐実さんでしたが、芸能人が珍しくもない堀越学園の環境ではそんなこともなく、楽しく過ごせたと語っています。

また3年生の時には初めて同級生と交際したそうです。

純粋さとかまっすぐさとか恋愛にかける情熱をその子からすごく感じて、恋をするってこういうことなんだなって。当時「これがスキャンダルになって、仕事がうまくいかなくてもいいと思える恋愛じゃないとしない」と思っていました。
引用:2014年2月12日週刊アサヒ芸能テリー伊藤対談ゲスト安達祐実

ずっとオトナの中で仕事をしてきて、高校生ですでに中堅どころの女優だった安達祐実さん。

自分の行動がどんな結果を生むのかまでわかっていても、恋心を貫きたかったんですね。

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安達祐実の区立台東中学校

安達祐実さんは1994年4月に区立台東中学校に入学。1997年3月に同校を卒業しています。

学校名 区立台東中学校(現在は御徒町台東中学校)
偏差値 なし
所在地
〒110-0016
東京都台東区台東4丁目13−16

安達祐実さんの中学時代はドラマ『家なき子』で演じた主人公・すずと切っても切れません。
1994年・翌95年と放映され、劇場版も公開されています。

ひどい家庭内暴力を受ける小学生・すずが、困難な環境に負けずしたたかに生きていく物語でした。

過激ないじめのシーンは国会でとりあげられるほど話題に。
このドラマで一躍注目を浴びた安達祐実さんでしたが、実生活でも痴漢レベルの性的いやがらせ・上履きを隠される・投石・服を切り割かれるなど、悪質ないじめを受けていました。
学校内以外でも、すれ違いざまに「生で見るとブス」など信じがたい暴言をぶつけられたこともあったそう。
実際にいきなり殴られたことまでありました。

当時お母さんは、「友人がだれも口をきいてくれない」と訴える安達祐実さんに

『じゃあ本でも読んでれば?』って答えたと思います。だって、こういうのって相手のあることでしょう? 相手が話してくれないならしょうがないから、一人で出来ることで時間をやり過ごせればいいと思いました。でも学校だけが全てじゃない。死ぬほど辛いなら行かない、転校するっていう選択肢だってありますから
引用:https://joshi-spa.jp/1192425/2

いじめは急騰した人気の裏返しという面もありました。

毎日100通を超えるファンレターが届いていましたが、危険物を同封して送ってくるヤカラも。
テレビ局あてに爆発物が届き、本人は無事でしたが開封した事務所スタッフの指が吹き飛ぶ惨事になったのです。
参照:https://www.excite.co.jp/news/article/E1465960425085/

人気のせいとはいえ、命の危険まであるのでは修学旅行にも参加できなかった安達祐実さんでしたが、お母さんとの旅で修学旅行気分だけは味わいました。
下はお母さんのコメント。

東京駅の日本各地のお土産が集まっているお店に、その修学旅行先の名産を見に行って、見ているうちに『どうせなら行っちゃう?』って新幹線に乗っちゃいました。そして現地では観光タクシーに乗って名所を色々回りました。あれはあれで楽しかったと思います
引用:https://joshi-spa.jp/1192425/2

中学時代の自分を、安達祐実さん自身はこんな風にふり返っています。

演技が好きとか嫌いとかいうより、私の存在価値が演技することによってしか生まれないと思っていたので必死で。私は演技をしっかりするから愛されるんだって。仕事がなくなったら死ぬって、本気で思っていましたからね。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/9421908/

愛されたくて必死だった、とも。
10代前半の少女には、あまりにも過酷な状況だったと思いますが、同じインタビューではこんな言葉もあって救われます。

万人に愛されなくてもいいんだ、大切な人たちに愛されれば、それで生きていけるっていうことがわかってきたんだと思います。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/9421908/

そして最後に、生まれ変わっても安達祐実になりたいとはっきり発言しています。

いろいろありましたけどね(笑)。でも、いろいろなことが積み重なって今の自分ができていると思うと、愛(いと)おしいです。それぞれの出来事が。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/9421908/

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まとめ:安達祐実の学歴と学生時代

  • 安達祐実さんは区立台東中学校を卒業しています。
  • 安達祐実さんは堀越高等学校を卒業しています。
  • 安達祐実さんは大学に進学していません。

辛い思いも経験、と言えるようになるまで安達祐実さんがどれほど葛藤したのか、考えると本当に胸が痛みます。
たくさんの人生経験が、これからの安達祐実さんをますます厚みのある女優にしていってくれるでしょうね。

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