原田泰造は時代劇にも出演?役者としての演技の評価は?

ネプチューンの原田泰造さんは時代劇にも多く出演しています。

その出演実績を見ると本業の俳優さんにも引けを取らないほどです。

しかしながら、原田泰造さんは役者としての評価はどんなものなのか?

そんな原田泰造さんの時代劇の出演作品と役者としての評価をまとめてみました。

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原田泰造が出演した時代劇

NHK大河ドラマ「篤姫」

「篤姫」は2008年に放送された大河ドラマで、江戸幕府13代将軍の徳川家定を正室・篤姫(後の天璋院)が主人公の大河ドラマです。

まだ鎖国状態にあった江戸時代末期において、外国からの脅威にさらされながらも、歴史の裏側で活躍した篤姫に焦点を当てた物語になっています。

「篤姫」の主演は宮崎あおいさんで、大河ドラマ史上最年少の主演ということでも話題になりました。

その中で、原田泰造さんは大久保利通役を演じました。

大久保利通といえば、薩摩藩士として幕末から明治維新の大変革の時代では「維新の三傑」と称される明治維新の中心人物ですよね。

しかも、内閣制度が発足する前には事実上の首相にあたる内務卿を初めて務めるなど、政治のリーダーでもあります。

そんな重要人物の役どころをキャスティングされるなんて、演技力がなければできませんよね!

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

「龍馬伝」は『HERO』や『ガリレオ』などを手掛けた福田靖さんが脚本を書いたオリジナル作品で2010年に放送されました。

「龍馬伝」は1968年の『竜馬がゆく』以来の坂本龍馬を主人公とした大河ドラマで、主人公の坂本龍馬を福山雅治さんが演じるということで話題にもなりました。

その「龍馬伝」では、原田泰造さんは新選組の局長・近藤勇役を演じました。

近藤勇といえば、坂本龍馬とも幾度となく相まみえる機会があり、幕末の歴史においては欠かすことのできない人物です。

原田泰造さんは「龍馬伝」でもそのような重要な役どころにキャスティングされているんですね。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

「花燃ゆ」は、吉田松陰の末妹である杉文(後の楫取美和子)を主人公にした物語で2015年に放送されました。

「花燃ゆ」は宮村優子さんが脚本を担当した書き下ろし作品ですが、宮村優子さんを含めて4人以上の脚本家が物語を書き継いでいった、大河ドラマとしては異例の作品です。

主人公の杉文を演じるのは井上真央さんで、原田泰造さんはというと杉文の長兄である杉民治役を演じています。

原田泰造さんはここでも主人公の親しい人物にキャスティングされていますね。

ここまでの出演実績を見ても本業の役者さんと遜色ないような実績だと思います。

NHK土曜時代ドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」

「そろばん侍 風の市兵衛」はNHK総合テレビの土曜時代ドラマ枠で2018年5月~7月に放送された番組です。

また、2020年1月には「そろばん侍 風の市兵衛SP~天空の鷹~」がNHK正月時代劇枠で放送されました。

「そろばん侍 風の市兵衛」は辻堂魁さんの長編時代小説「風の市兵衛」が原作となっています。

主人公は凄腕の剣術の遣い手でありながら、算盤と商いを学び「算盤侍」と称される渡り用人。

武家や商家の生計の立て直しをしていく中で、数々の面倒事を解決していくとという物語です。

原田泰造さんは渋井鬼三次という同心を演じています。

新春ワイド時代劇「寧々~おんな太閤記」(テレビ東京)

「寧々~おんな太閤記」の原作は橋田壽賀子さんの「おんな太閤記」ですが、オリジナル脚本で制作された作品です。

主人公の寧々役には仲間由紀恵さん。

1981年に放送されたNHK大河ドラマ「おんな太閤記」のリメイク版で、テレビ東京開局45周年記念番組として放送されました。

「寧々~おんな太閤記」では原田泰造さんは加賀の前田利家役を演じています。

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原田泰造の役者としての評価は?

インターネットの調査会社によって行われた「テレビドラマで演技が最もうまいと思うお笑い芸人」のアンケートが実施された際に、原田泰造さんとドランクドラゴンの塚地武雅さんで1~2位となり、3位のビートたけしさんと4位以下を大きくリードしました。

中でも、原田泰造さん、塚地武雅さん、ビートたけしさんは中高年層からの評価が高いと言います。

原田泰造さんは総合で堂々の1位!

女性50代からの支持はぶっちぎりの首位。

他にも、女性60代、30代、20代でもトップである上に、他の層でもベスト3には入っているといいますから、その評価の高さが伺えます。

原田泰造さんは、やはり大河ドラマへの3回の出演をはじめ、朝ドラの出演や連続ドラマでも主役級の役を数多くこなしていることが評価されている要因ではないかと思うのです。

それ以外では、「かっこいい」「イケメン」といったルックスを評価する声も上がっています。

本業のネプチューンとしても、数多くのバラエティ番組に出演していることも、幅広い年代に認知されている要因のひとつになり得ると思います。

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原田泰造が出演した時代劇とその評価まとめ

  • 大河ドラマでは「篤姫」「龍馬伝」「花燃ゆ」に出演
  • 大河ドラマではいずれも主人公に親しい重要な役を演じている
  • その他には「そろばん侍 風の市兵衛」「寧々~おんな太閤記」にも出演
  • 演技がうまいと思うお笑い芸人で堂々の1位に選ばれた

時代劇だけピックアップしてみても、ドラマの出演実績としてはすごい実績だと思います。

その他にも、ドラマや映画にも数多く出演されている原田泰造さんですが、その演技力はどこで身についたのでしょうね。

本業であるお笑いのコントも、限られた時間の中でお客さんの心をしっかりとつかむ必要がありますからね。

お笑い芸人とは、もともと高い演技力が要求される職業なのかもしれません。

これからも原田泰造さんの演技力に注目したいと思います!

 

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