2020年のしし座流星群の最大の見ごろは11月17日(火)深夜~11月18日(水)未明にかけてになります。
今年は月明かりの影響も少なくて、空の条件が良いところでは1時間に5~10個ほどの流星が観測できるかもしれないです。
しし座流星群の活動が極大に近づき、今日17日(火)深夜〜明日18日(水)未明が一番の見頃に!
今回は月明かりの影響はなく、空の条件の良いところで1時間あたり5~10個ほどの流星が出現します。https://t.co/pexQ8a7NhZ#流れ星 #しし座流星群 pic.twitter.com/gcwRjJx7wJ— ウェザーニュース (@wni_jp) November 16, 2020
【アストロアーツ🌟今週の天文現象】
🌟11/17(火) 明け方、金星とスピカが最接近のころ/
しし座流星群が極大🌠(観察好条件は翌未明~明け方)
🌟11/19(木) 細い月と木星が接近 土星もそばに
🌟11/22(日)上弦🌓/小雪☃️▶️ https://t.co/gVRZYVuOiR pic.twitter.com/Pk9lcQhFcq
— アストロアーツ (@AstroArts) November 15, 2020
11月17日~11月18日の気になるお天気は?
今年は、月明かりの影響が一晩中ほとんどありません。
11月15日に新月を迎えたばかりなので、一晩中月が昇ってこないためです。
2019年は下弦の月が煌々と輝いており、星を見るには明るすぎる環境でしたが、2020年は絶好の流星観測条件になるでしょう。
気になるお天気ですが、17日深夜は沖縄・東北を除くほとんどの地域で晴れのち曇り。
東北地方も、18日未明には晴れのち曇りになってくるということで、雲の晴れ間が見える瞬間がチャンスですね。